緊急事態宣言発令中で外出もままならない状況なので「Googleのストリートビュー」を利用して明石市内の移り変わりを見てみようのコーナーです!
さて、Googleストリートビューは2007年5月にアメリカでサービスが開始し、日本では2008年8月に主要12都市(札幌・小樽・函館・仙台・東京・埼玉・千葉・横浜・鎌倉・京都・大阪・神戸)で提供が始まりました。今でこそ年に1回ほどのペースで更新されているストリートビューですが、明石駅前の情報を見てみると2009年11月の次は2014年2月で、その次は2017年8月となっています!
つまり明石駅前再開発工事の工事前・工事中・開業後が揃っています!
Googleストリートビューでは左上の時計部分をクリックして、シークバーを動かすと年代を変えることができるので、その機能を使って過去の風景を確認してみました!
ちなみに明石じゃーなるの運営を開始したのが、工事真っ最中の2015年1月のことでした
Googleストリートビューで見る明石駅前
国道2号線側(2009年11月)
明石駅南側にあった「ダイエー明石店」は1966年10月28日にオープンし、2005年8月31日に閉店となりました。ダイエー退去後西館の東半分に元々東館5階・6階にあった「ジュンク堂書店明石店」が出店していました。西館1階にはあなぶき興産がマンションギャラリー「アルファステイツ明石アヴェニュー」を開設していましたが、退去後の2010年には1階に100円ショップ「FLET’s(フレッツ)」、2階にリサイクルショップ「古着常屋(こぎつねや)」がありました
2013年12月20日から建物の解体が始まり、2014年6月6日に新築工事が着工。この並びには映画館の「明石東宝」、ボウリング場の「フタバボウル」・「Bowler Village」、インターネットカフェの「wip(ワイプ)明石駅前店」などのアミューズメント施設が複数ありましたが、再開発後は無くなってしまいました
高校時代は学校帰りにカラオケやボウリングに行った記憶!
「ジュンク堂書店明石店」はラ・メールからダイエーに移転し、休業を経てパピオスあかしに復活しましたね
明石駅南側ロータリー(2009年11月)
駅前のロータリー側からはこんな感じ。当時はダイエーの建物の前に様々なビルが並んでいましたね
「明石駅東口」交差点(2009年11月)
こちらはアスピア明石のある「明石駅東口」交差点側。アスピア明石の開業は2001年11月29日でしたので、ストリービューが始まる以前です。この頃はまだ明石駅前の再開発前なので「酔虎伝」や「おはしカフェ・ガスト 明石駅前店」などがあります。再開発時にはこの場所に仮設店舗である「明石ときめき横丁」がありました
「明石ときめき横丁」はこんな感じ!(2014年2月)
「明石駅前」交差点(2009年11月)
こちらは最近拡幅工事が完了した国道2号線「明石駅前」交差点。建物には大きな変化がないようですが、この頃はアーケードがあったんですね!
明石駅北側(2010年4月)
ぐるっと場所を変えて明石駅北側へ。「ステーションプラザ明石」時代で懐かしい!青っぽい配色の「ハートイン」も見えますね(現在は「セブン-イレブン ハートインJR明石駅北口店」)。タイのオブジェ「潮騒の塔」は2016年9月に撤去されました
「潮騒の塔」撤去後は道路側に「パパたこ時計」が新設されましたが「潮騒の塔」と比べるとちょっとインパクトに欠ける感!カワイイけども!
ステーションプラザ明石は2015年1月12日をもって耐震補強と改装のため一時閉館となり、当初は2015年秋ごろにリニューアルオープンの予定でしたが、高架橋耐震補強の追加工事等の影響により予定がずれました
その後、施設名称が「ピオレ明石」変更され2016年1月29日に東館、同年2月26日に西館がオープンしました
ちなみに「ステーションプラザ明石」は1964年に「明石ステーションデパート」として開業。1980年には東館の2階部分が増設され、1996年の改装に伴い現名称となり、2004年2月には飲食店が入る新東館が新設。同年12月にスーパーや歯科医院などが入る南館を新たに整備されたそう
まとめ
そんな感じでざっくりと明石駅前の様子をストリートビューで振り返ってみました!
私は元・神戸市西区民で2001年に明石高校に入学したので、アスピア明石開業あたりから記憶があります!
中学から市外で柔道エンヤコラしてたのでおぼろげだわぁ・・・
また、他のエリアでもやってみようと思います!