明石公園 | 明石じゃーなる | 明石市の地域情報サイト

兵庫県立明石公園は明石駅徒歩圏内ににある兵庫県立の都市公園（広域公園）です

野球場、テニスコート、陸上競技場、ローンボウルコート、自転車競技場などを備えた県立公園で桜の名所としても有名。駅側から入ってすぐの芝生広場はイベント会場として頻繁に使用されます。

広さは約54.8ヘクタール。どれほど広いのか分かり難いので何平米なのか調べてみたら、548,000平方メートルらしい。実に東京ドーム12個分である。しかし、兵庫県民の我々にとって東京ドームというのは比較し難くて仕方がない。

まさや

広い芝生広場や剛ノ池での貸しボートなどがありますが、子供向けの遊具などは少なめですね

明石公園の特徴

国の史跡明石城跡を整備した歴史公園である。園内には櫓や堀、石垣といった城跡とともに各種スポーツ施設や公立図書館などの文化施設が点在する。本丸と北側の桜堀周辺は都市緑化植物園区域とされ樹木が生い茂る。本丸の南は西芝生広場が、桜堀の北西には広大な剛ノ池が広がる。二ノ丸の南には宮本武蔵作とされる日本庭園が整備され2003年に公開された。平山城である明石城本丸からは、明石駅前に立ち並ぶビルの向こう側に淡路島が見え、東は明石海峡大橋等を眺めることができる。

兵庫県立明石公園（wikipedia）

明石公園の見どころ

明石城跡

2004年（平成16年）9月30日に城跡が国の史跡に、東側の巽櫓（たつみやぐら）と西側の坤櫓（ひつじさるやぐら）は1957年（昭和32年）6月18日、国の重要文化財に指定されました。

巽櫓と坤櫓は1階内部を公開しているが常設ではなく、小雨を含む雨天は公開中止となるので注意が必要。詳細は下記のイベント項目を御覧ください。

元々、本丸の四隅に櫓が建っていたが、北東の艮櫓は1881年（明治14年）に、北西の乾櫓は1901年（明治34年）に解体されており、現存しません。

自然

園内にソメイヨシノが約2000本植樹されており、日本さくら名所100選に選ばれており、春には花見客が大勢詰めかけます。

現存する中堀にはコブハクチョウやカモ、アオサギやゴイサギなどが居り、カワセミが見られることもあるそう。冬にはユリカモメの群れが押し寄せます。

明石公園内の施設

スポーツ施設

野球場 2011年7月より命名権により「明石トーカロ球場」の呼称を用いています
第2野球場
陸上競技場 ~~2015年7月1日より命名権により「アサダスタジアム」の呼称を用いています~~ 2018年4月1日より「きしろスタジアム」の呼称を用いています
補助陸上競技場
球技場兼自転車競技場
テニスコート（12面） 2018年4月1日より「ＮＤＫ来夢・嬉しの森テニスコート」の呼称を用いています
兵庫県立弓道場（近的12人立ち・遠的6人立ち）
ローンボウルスコート（7リンク）