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タコつぼオーナー募集が不漁のため中止に
毎年恒例で募集されていた江井ヶ島漁業協同組合の「明石タコつぼオーナー」ですが、今年は不漁で販売されないようです!
昨年は大久保町江井島に本社のある「日工株式会社」の株主優待商品としてラインナップされていましたが、今年は不漁で販売されないため中止とのお知らせが掲載されていました
明石タコつぼオーナーは、明石だこの伝統的な漁法タコつぼ漁の “タコツボオーナー” になれる毎年恒例の企画で、漁協が海へ投入した“タコつぼ”を7月下旬~8月下旬に4回引き上げ、取れたタコをオーナーに直送するというものでした
まさや
来年以降の再開に期待ですね!
ちなみに「蛸壺(たこつぼ)」はその名の通り「タコ」を捕獲する目的で漁師が使う壺ですが、明石が発祥の地と言われているそう!
蛸壺漁は非効率であるため、日本国内では2021年現在ではほとんど行われておらず、蛸壺発祥の地といわれる兵庫県明石市でも、蛸壺専門の漁師はたった2人である。しかし、通常の漁法である網漁では、タコの体が傷付き傷みやすいため、蛸壺で捕獲されたタコは「幻のタコ」と珍重され、地元の料亭、割烹に人気があり、市場には出回らないといわれる。
蛸壺(Wikipedia)
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