耐震性が不安視されている明石市役所本庁舎の建て替えで、現在の立体駐車場がある場所に新庁舎を建てる方針が決定したそうです!
議会棟跡地に建てるA案と、立体駐車場跡地に建てるB案がありましたが、敷地が広く仮庁舎建設が不要なB案で進めることになったそうです!
震性が不安視されている兵庫県明石市役所本庁舎の建て替えで、市は9日、現在の立体駐車場がある場所に新庁舎を建てる方針を示した。敷地を国道28号と同じ標高3・5メートルで整備する。津波対策や明石駅からのアクセス、仮庁舎の建設が不要となる費用面などを考慮した。市会新庁舎整備検討特別委員会で承認された。
新庁舎の場所について市はこれまで、現在の議会棟を解体した跡地に建てるA案と、立体駐車場の跡地に建てるB案を提示。市民から募ったパブリックコメントや説明会での意見を検討した結果、敷地が広く、仮庁舎建設が不要なB案で進めるとした。
[sc name=”link” ]明石市役所、新庁舎の場所決定 駐車場の跡地に(神戸新聞NEXT)
前回、現地での建て替えが決定した際の記事はこちら!
https://akashi-journal.com/city/siyakusho-2/
ちなみに移転候補地の1つであった大久保の「日本たばこ産業(JT)工場跡地」は5.8ヘクタールのうち、3.6ヘクタールはマンションなどが整備される予定。残った1.5ヘクタールの公共用地の用途は未定?