スポーツは観るのも好き!
なんやかんや血湧き肉躍る!こまさん です!
プレイヤーとしてもサポーターとしても面白みがあるよね!
そんなこんなで今回は明石市を中心に活動している5歳(年中児)から小学6年生を対象としたジュニアラグビーチーム「明石ジュニアラグビークラブ(AJRC)」の練習を見学させて頂きました!
明石ジュニアラグビークラブは2007年4月に誕生して今年で18年目になるラグビーチームで、明石市を中心に稲美町・播磨町・加古川市・神戸市西区と広範囲から約50人のメンバーが集まっています!
ラグビーといえば危険なスポーツのイメージもありますが、わざと相手に危害を加えることはしないスポーツであり、中学年以降もスクラムはありますが、ボールの取り合い、押し合いをしない「ノンコンテストスクラム」なので安心です
さすが思いやりの精神に重きを置く競技!ちゃんと子ども用のルールになっているんですね
更に小学生低学年以下の競技は安全なタグラグビーなので、チームスポーツ未経験のお子様でも安心してプレイできるため、兄弟の影響で始めた女子も数人参加していました!
夏休み中だったこの日は魚住小学校のグラウンドで練習しており、全体でのウォーミングアップが終わると2年生以下、3・4年生、5・6年生と分かれてそれぞれの練習がスタート!
明石ジュニアラグビークラブでは自主性を尊重し子どもたちがやる気を損なわないように、試合形式の練習を必ず取り入れるようにしているそう。ちなみにこの日は明石ジュニアラグビークラブのOBで、2024年パリオリンピックの7人制ラグビー日本代表として出場された植田和磨選手がクラブ練習に参加されていました!
植田選手だ!パリオリンピックの7人制ラグビーは兵庫県出身の選手が多く出場されていましたね!
もちろん競技をする以上どうしても勝ち・負けが出てきますが、コーチから勝つことを強要しないようにしているそう
自然と「勝ちたい」という気持ちが出てくることが大事ですね!
また、ラグビーの監督はサッカーや野球と違ってスタンド席で試合を見ており、基本的に試合中に指示をだされないことから試合中はキャプテンを中心に選手が自ら判断して試合を進めることになるので、自分(たち)で考えて動けるようになるよう「自ら気付き、判断し、行動する余地を与える指導」に重きを置く指導をされているのだとか
目先の結果だけじゃなく、今後の伸びしろを大事に指導しているんですね!
5年後、10年後の活躍が楽しみ!
水分補給をしっかりしながらたっぷり練習をしたら、低学年グループは少し早く練習が終わるのでみんなで分担してグラウンド整備!
明石ジュニアラグビークラブではラグビーを通して「お子様と共通体験」ができる保護者のタグラグビーチームも活動しており、この日は高学年グループとプレイしていました!
やだお母様達かっこいい(尊敬の眼差)どっちも頑張れー!!
小学生の期間だけではなく「永くラグビーを楽しめる子供への育成」を大切にしている明石ジュニアラグビークラブ。無料の体験会を随時受付していますので興味がある方は是非チェックしてみてくださいね!
2024.8.26
明石ジュニアラグビークラブ
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