JR西明石駅のホームに酔客の蛇行などを自動検知する「遠隔セキュリティカメラ」が導入されたそうです!
神戸新聞で発表されていました。西明石駅は普通電車の終点となるので、酔っ払って乗り過ごして来てしまう乗客が多いですもんね!
カメラは、著しい蛇行▽ホーム端から線路内への侵入▽長時間のベンチでの座り込み-などを画像解析装置で自動的に検知し、専門部署の係員に知らせる。係員が危険と判断した場合は駅に連絡し、駅員が対応する。また、カメラは不審物の置き去りにも対応しており、テロ対策にも役立てるという。
先行して設置された三ノ宮など3駅での検知件数は1日当たり200~250回。駅員が実際に対応するのは5~6日に1件程度で、長時間ホームのベンチで寝ていた人に声掛けなどをしたという。
[sc name=”link” ]酔客の蛇行など自動検知 JR西明石駅にカメラ(神戸新聞NEXT)
駅員さんが実際に対応が必要なケースは5~6日に1件程度のようです。多いのか少ないのか・・・?
ちなみに、こちらのニュースサイトの情報によると、西明石駅には2017年3月23日(木)に導入されたようです。
現在は大阪環状線京橋駅・新今宮駅とJR神戸線(東海道本線)三ノ宮駅で運用されており、実際に効果を発揮していることから拡大を決めた。西明石駅(在来線)は3月23日、天王寺駅(阪和線ホーム除く)は4月14日、鶴橋駅は4月28日に遠隔セキュリティカメラが導入される。
[sc name=”link” ]JR西日本、遠隔セキュリティカメラ運用拡大 – 西明石駅・天王寺駅などにも(マイナビニュース)
このカメラ導入によってホームでの事故が減ると良いですね!