【うずしおクルーズ】世界最大級の渦潮に大接近する大迫力のクルーズに行ってきた!【後編】

前編はこちら!

あわせて読みたい
【うずしおクルーズ】世界最大級の渦潮に大接近する大迫力のクルーズに行ってきた!【前編】 明石海峡大橋を渡って淡路島へ! 淡路島は近いけど遠出感があって好き!基本インドアだけど旅行は好きな こまさん です! 今回は淡路島南部にある福良港から...

こまさん

そんなこんなで乗り込んだ「咸臨丸」・・・その時、特派員が見たものは!?

まさや

うずしおクルーズ後編はーじーまるよー!

船内ガイドでの遊覧を楽しんだ我々はいよいよ大鳴門橋に大接近!

こまさん

決戦はあのへん(たぶん・きっとそう)

鳴門のうずしおは、瀬戸内海(本州西部、四国、九州に囲まれた日本最大の内海)と紀伊水道(和歌山県北西部と四国の徳島県東部の間の海域)の干満差(海面の昇降現象の高低差)により、激しい潮流が発生することによりできる“自然現象”で、 春と秋の大潮時に最大となり直径30mにも達する渦潮の大きさは世界一といわれているのだとか!

こまさん

世界最大級の渦潮!濃いブルーとエメラルドグリーンの境がなんとも言えない美しさ・・・あっ!うずきたぁぁ!!!

うずの発生し始め
まさや

一個渦が見えるとテンション爆上がり!更に上を見上げると海上遊歩道「渦の道」が!

「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道で、海上45メートルのガラス床から渦潮を見ることが出来るスリル満点な海上歩道なんだそう。タイミングが合えば真下に渦が見えるトキメキ絶景ポイント!

この時間帯は鳴門海峡を挟んで、瀬戸内海側は満潮、太平洋側は干潮となり、境目では海面の高さに落差が生じます。この高低差は、最大で1.5メートルにもなるのだとか

渦潮によって海峡の下に吸い込まれた海水が海底にぶつかって跳ね返ってきて、海面が盛り上がる現象も発生!渦が多い日はボコボコと見られます

鳴門海峡の潮流(潮の満ち干によって周期的に起こる海水の流れ)はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つと言われており、潮流の速さは大潮の最大時には、時速20km以上にもなり、これは日本一の速さなのだとか

満潮では緩やかな渦潮、干潮では豪快な渦潮を見ることが出来るのだそう!

まさや

1日のうちで潮流が最速となる時間帯に最も迫力あるうずしおが発生し、潮の流れない時間帯には見ることが出来ないのでうずしおクルーズでは「うずの見える期待度」を出港時刻とあわせて紹介していたんですね!

渦によって海峡の下へ引き込まれた海水が行き場を失い、やがて海面に戻ってきて、ボコボコと沸き上がって、海面に渦の花が咲き乱れているかのように見える「渦の花」や小さな渦が集まっている「渦連」など色んな種類の渦を解説して頂きました

こまさん

「いーい渦ですね~(しみじみ)」「流れが早いです。あ、渦の花・渦連・皆様あちらに大きな渦です!」など丁寧かつ流暢な上にスタッフさんのウキウキ感が伝わってくる話し方にメロメロ!

まさや

死角になりがちなうずもしっかり発見して教えてくれるうずマイスターぶり!

見てるだけで元気をもらえる気がするパワースポットな「渦潮」。そんな渦潮にうずしおクルーズならではの魅力「スタッフさんの解説案内」のうずナレーションに惹き込まれ、気づけば超ハイテンションでうずを追っている明石じゃーなるず!

渦潮を見るまでは、大きな渦巻きが同じ場所で渦巻いてるものだと思っていたのですが、実際の渦は生まれたり消えたりを繰り返していて、うずしおマイスター解説のもと、渦探しをしているとあちこちで次々と発生するうずしおを見付けられるようになってくるので、アチラコチラで大人も子供も「あそこにうずがー!」と和気あいあいと渦を見付けて楽しんでいました!

楽しかったうずしおウォッチングも帰路に向かわなければ行けません。しかし悲しむなかれ!大鳴戸橋の真下を咸臨丸で通る撮影必須の大迫力スポットが待ち受けています!

こまさん

きゃー!!マストスレスレ大迫力~!

まさや

帰りはあっという間に感じますね!今度は別の季節の渦も楽しみたいなあ!

ちびこま

あー!おっきいお手てさんおったー!ただいまー!

楽しかったクルーズのあとはこの感動をお家でも思い出すためにレッツお土産タイム!

道の駅福良なないろ館内にある「うずしおショップMARINE」にはお土産がいっぱい!

店内には人気の玉ねぎスープをはじめ、船や碇をイメージしたマリングッズやキーホルダー、淡路島産の特産物や渦潮をイメージしたお土産が沢山あります!

こまさん

個包装の箱物も多いのでバラマキ用のお土産にもピッタリ!

淡路島の海苔コーナーなどなど豊富なバリエーションにワクワク!

お外に出ると咸臨丸をバックに舵輪を回し遊んではいチーズ!お隣には「AWAJI」文字型モニュメントもあるので船をバックに絶好の撮影スポットとなっています!

ちょっと遊んで歩きだすと・・・足湯がある!

美人湯として名高い「潮崎温泉」の足湯「うずのゆ」でした!

こまさん

わーい!足元から美人になりたーい!(入りたい)

ちびこま

嫌なのーおもちゃ買うのー!(ダッシュ)

足湯に後ろ髪引かれつつもやってきたのは道の駅「福良」から徒歩1分位の所にある産直市場「福良マルシェ」です!

淡路島の農家さんから直接仕入れたタマネギにお野菜、地元で水揚げされた魚だけにこだわった鮮魚や海産物プラスたまねぎドレッシングや芽かぶそうめん、ミルクジャムなど島内で作られた淡路島産の食材を使った、こだわりの加工品を取り扱うこだわりたっぷりの産直店で主婦がワクワクするお店!

まさや

早生に中生に晩生・・・玉ねぎってこんなに種類があるんですね!

こまさん

同感です。しかも新鮮・産直・美味の揃うお店で、しかも素材だけじゃなくお造りや南蛮漬けまで売ってるなんて・・・主婦感激!

やや・・・!こちらはあわじの塩入り「うずしおの飴」可愛いくてお土産にぴったり!

淡路島の果実や牛乳で作ったジャムにこだわりのオニオンスープなどなど店長の目利きにより集められた素敵なメイドイン淡路島がいっぱい!

まだ特産品の良さが分からないちびこま氏は目を付けていたトミカのガチャガチャをゲットすべく「うずしおショップMARINE」内に走って戻ってきて・・・ゲットして開封からの紛失でギャン泣きしておりました・・・!

今日のうずしおを後日思い出してもらおうと購入していたうずしおキャンディをサッと渡した事で無事機嫌を持ち直しました!

こまさん

ナイスうずしおショップMARINE!そしてナイスチョイス私!(自画自賛!)

まさや

マルシェは季節によって商品のラインナップが変わるのでいつ行っても楽しいですね!最後は食い気で締めてしまった感が拭えないので、携帯で撮影したうずしおクルーズの様子をどうぞ!

春・秋が大渦見頃のうずしおクルーズ気になる方はぜひ行ってみてくださいね!

DATA

2023.4.23

うずしおクルーズ

スクロールできます
住所〒656-0501 南あわじ市福良甲1530-14
うずしおドームなないろ館
電話番号0799-52-0054
営業時間9:00~17:00
定休日年中無休
https://www.uzu-shio.com/
 地図を見る

※内容は記事作成時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合があります

もくじ

明石海峡大橋クルーズ

前回、岩屋港から出港する「明石海峡大橋クルーズ」に乗船させて頂いた記事はこちらから!

あわせて読みたい
【明石海峡大橋クルーズ】明石海峡大橋に最接近する大迫力のクルーズに行ってきた!【前編】 明石海峡大橋を渡って淡路島へ! 淡路島は近いけど遠出感があって好き!基本インドアだけど旅行は好きな こまさん です! 今回は淡路島北部にある岩屋港から出港し、明...
あわせて読みたい
【明石海峡大橋クルーズ】明石海峡大橋に最接近する大迫力のクルーズに行ってきた!【後編】 前編はこちら! https://akashi-journal.com/outing/awajisima-cruise-part1/ そんなこんなでいよいよ船内に!まずはよく見渡せるメインデッキ(上甲板・2階)へ参りま...

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
もくじ