ハーバーランドの名物ボールマシンがメンテナンスのため一時撤去

神戸ハーバーランドの人気オブジェで、umie(ウミエ)1階通路にあるボールマシン「DINDON(ディンドン)」2016年8月29日(月)をもって一時撤去されるそうです。

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[sc name=”link” ]ハーバーランドの名物オブジェ 1年間さようなら(神戸新聞NEXT)

高さ約5メートル。モーターで上部に運ばれたボールがレールを転がり落ちながら、楽器などを鳴らし、再び上部へ。仕組みに見入った子どもらがじっと立ち尽くす姿は、今も変わらぬ光景だ。

今でもつい見てしまう楽しいオブジェですが、設置から24年程が経過し、老朽化によりボールが通らない部分があるなど不具合が出ており、全く動かなくなった時期もあったとか。

「DINDON(ディンドン)」は米国の彫刻家ジョージ・ローズ氏の芸術作品で、1992年頃ハーバーランドのまち開きと同時期に設置されました。複雑な芸術作品のため日本では適切なメンテナンスができず、ローズ氏の作品の販売や修理を担う米国の会社「クリエーティブマシン」に、なるべく原形を残す形で修理を依頼しているそうです。

公式サイトによると2017年夏に帰国予定とのこと。どのように変化して復活を遂げるのか期待ですね!

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