今年も厳しそう!?2020年イカナゴ親魚調査結果が発表されてる!

兵庫県立水産技術センターが今春、瀬戸内海で行われるイカナゴのシンコ(稚魚)漁に向けた親魚調査結果を公表しています!が・・・どうやら今年も厳しそうです!

親魚密度(文鎮漕ぎ1回当たりの採集尾数)は5.3尾で、昨年もり少し増えていますが、低い値。昭和61年を1.00とした場合の今年の産卵量指数は0.06 となり、昨年の0.17よりも低い値でした。今後は1月下旬に稚仔の分布調査が行われ、イカナゴシンコ漁況予報が2月中旬頃に公表される予定です。

○稚仔の分布調査 紀伊水道・大阪湾・播磨灘:1月21日~23日
○稚仔分布調査結果の公表:1月末~2月上旬頃
○イカナゴシンコ漁況予報の公表:2月中旬頃 (稚仔の分布調査とその結果の公表については、天候により日程を変更することがあります)

[sc name=”official-link” ]イカナゴ・シラス情報(兵庫県立農林水産技術総合センター 水産技術センター)

イカナゴの解禁日などに関する情報のまとめ記事はこちら!今年もこちらのページで更新していく予定です!

https://akashi-journal.com/news/ikanago/

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