明石市が今年からスタートした多様な方々を思いやる企業と人を表彰する「ユニバーサルマナーアワード2017」にエントリーし、インパクト部門に選出されました!
明石市は国や県の動向や指示を待つのではなく、市民に一番身近な基礎自治体としてアンテナを高く保ち、従来の枠にとらわれない様々な取組を進めてきました。障害者差別解消法施行から1年が過ぎた今、まちの風景や市民の気持ちに少しずつ変化の兆しが見え始めました。公的助成制度を利用した事業者からは「障害のある方に対応する際、身構えることが少なくなった」という声もあり、求められる配慮を積極的に提供する共生のまちに近づきつつあります。
これらの取組を明石市に留めるのではなく、より多くの自治体に広めていくことで日本中、さらには世界中の人々に障害に対する理解が広まっていくと考えています。これからも「やさしい社会を明石から」をテーマに、障害のある方々や支援者・関係者とともに様々な取組を成熟させながら継続的に進めていきます。
[sc name=”official-link” ]障害のある人もない人も誰もが安心して暮らせるまちづくり – ユニバーサルマナーアワード
2017年10月20日(金)まで公式サイトでウェブ投票が実施されており、24日(火)の表彰式で結果が発表されます!どのような結果になるか分かりませんが、明石市の取り組みが評価されたことは嬉しいですね!
[sc name=”official-link” ]ユニバーサルマナーアワード2017