明石-岩屋間に新高速船が8月2日就航!9月23日からバイクも積載可能に

淡路市が建造していた明石-岩屋間に就航する高速船がついに完成し、6月18日に広島県尾道市の造船所で命名式や進水式が行われたそうです!

まりんあわじ

新造船は「まりん・あわじ」と命名され、8月2日(日)14:00から就航予定。
明石淡路フェリー(通称・たこフェリー)が平成22年11月に運航休止して以降、本州-淡路島間を通行する手段がなかった125cc以下のバイクが積載できるようになるそうです(∩´∀`)∩ワーイ

ただし、ミニバイクの乗船に関しては明石港側の浮桟橋完成後から積載可能になるようで。現在のところ9月23日からの予定となっています。

就航日以降のダイヤは公式サイトをチェック!

8月2日(日)10:00~ 就航式典
8月2日(日)14:00 就航予定
明石海峡航路新高速船「まりん・あわじ」就航開始のお知らせ(淡路市)

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船名や船体のデザインは公募で選ばれ、船体はタコやタイなど明石海峡でとれる魚がモチーフになっていますね!
淡路市が「新高速旅客船」のデザインと愛称を募集してるみたい!

この新しい高速船は120トン、長さ約32メートル、幅8メートルの双胴船で、広島県尾道市の「ツネイシクラフト&ファシリティーズ」が約4億7500万円で建造した。旅客180人、ミニバイク8台、自転車20台を積載できるとのこと。最大速力は27ノット。淡路ジェノバラインが指定管理者として運航し、運賃はジェノバラインと同額、ミニバイクの積載料金は450円を予定。

広島県尾道市で行われた式典に出席した淡路市の門康彦市長は「島民の悲願であった生活道路、明石海峡海上交通を確保し、緊急救援輸送手段としての機能も確保することができました」とコメントしたそうです。

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