明石市民病院構内の「准看護高等専修学校」が2021年に閉校。半世紀の歴史に幕

兵庫県明石市医師会が運営する「准看護高等専修学校」が2021年3月に閉校することが決定したそうです!

市医師会准看護高等専修学校

准看護高等専修学校は昭和45年(1970)4月20日に社団法人明石市医師会准看護学院として明石市民病院の構内で発足、昭和56年(1981)4月には学校教育法に基づく明石市医師会准看護高等専修学校となりました。

神戸新聞NEXTの情報によると、教員確保の難しさや近隣に看護師を養成する学校があることなどが理由に挙げられていますね。

開校当初は、医院で働きながら資格を取り、その医院で准看護師として働く人が多かったが、近年は数人単位までに減少。看護師への道を選ぶ人も多く、医師会への貢献度が減っていた。看護師を養成する大学や専門学校が市内に複数あり、幅広いカリキュラムを指導する教員の確保も負担に。校舎も老朽化しており、閉校を決めた。これまでに約2500人が卒業しており、来年4月入学の50回生が最後の学年になるという。

[sc name=”link” ]明石の准看護校、21年に閉校 半世紀の歴史に幕(神戸新聞NEXT)

准看護師は戦後の看護師不足に対応するための暫定措置という性格があり、日本看護協会は准看護師養成所を看護師養成所に転換し、看護師養成への一本化を目指しているそうです。

准看護師制度は、戦後急激な病院増設により看護師の需要が大きくなる中で、当時女子の高校進学率が低く、看護師を十分に増やすことが難しいため、中学校卒業を要件とし看護師を補助するものとして発足しました。時代は変化し、急速な高齢化、医療の高度化・複雑化を背景に、医療安全やチーム医療の観点が重要視され、看護職には自律的に判断し行動できる能力がいっそう求められています。

そのため、日本看護協会は国民のニーズに合わせた看護職の養成が行われるよう、准看護師養成所を看護師養成所に転換し、看護師養成への一本化を目指します。また、准看護師の看護師資格取得を推進するための進学支援に取り組みます。

[sc name=”official-link” ]准看護師制度について(公益社団法人日本看護協会)

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