さてさて、前回告知させて頂いた通り明石市のシティセールス課にお話をお伺いすることになりました!
https://akashi-journal.com/city/administration/
そもそも、シティセールス課って我々明石市民からするとあまり馴染みがないと思いますので、今回はその辺から確認していきましょう!
シティセールス課って?
今回はシティセールス課の永松さん(右)と梶野さん(左)にお話をお伺いしました!
そんな感じで「シティ」を「セールス」なので明石というまちをPRする課というのは何となく分かるのですが、具体的にシティセールス課がどういった活動をしているのかを教えていただくことにしましょう!
シティセールス課の目標
- 今、明石市に住んでいる人たちに将来にわたり住み続けてもらう。
- 将来の住まいとして市外の方から明石市を選んでもらう
- 全国の中で明石市の認知度(ブランド力)を上げてまちに訪れてもらう。
https://akashi-journal.com/city/population-2/
市の人口ビジョンでは短絡的に増加し概ね30万人になった後は減少に転じ2060年には概ね25万5千人になると予想されています。また、明石市には全国に誇れる「たからもの」が多数ありますが、その魅力を活かしきれていないという課題があり、定住人口や交流人口の増加、地域活性化を図るためにシティセールス課が平成27年7月に設置されました。
今までの活動
- 今、明石に住もう!キャンペーン(2015)
https://akashi-journal.com/event/move-in-campaign/
- ふるさと納税リニューアル(2016)
https://akashi-journal.com/city/furusato-tax/
- たこリンピックin明石
https://akashi-journal.com/event/tacorinpic/
- 2016B-1グランプリスペシャルin東京・臨海副都心
https://akashi-journal.com/city/b-1-gold/
シティセールス課の現在の取り組み
- セールス冊子・ポスターの作成・配布
- 不動産業界との連携
- SNSによる情報の発信
- イベントでのブース出展
- 市民向け出前講座
- 市内大手企業との連携
- ふるさと納税の取り組み
- 西日本B-1グランプリin明石の開催
情報発信やイベントでのPR、更に移住を考える方は住居を探す必要があるので不動産業界との協力は必須でしょうし、最近情報発信を開始されたLINE@は主に市外から明石に移住を考えられている方をターゲットにしていますよね!
https://akashi-journal.com/city/line-akashi/
明石市シティセールス課では移住定住促進の取り組みとして人口の増加を加速させるためにLINE@による「住みたいまち明石」の情報発信を開始。「住みタコな~る通信」として、広報あかしの内容など、市外の方が入手しづらい市の魅力やお得な情報を発信しています。
どちらかというと行政は「お堅い」とか「むかしながら」のイメージが有りますが、シティセールス課はSNSなど最新のツールを使って柔軟に活動していますね!
まとめ
そんなこんなでシティセールス課の事業内容?活動内容?を簡単にご紹介させて頂きました!
明石じゃーなるも地域情報サイトとして運営している以上、明石の良いところをどんどん発信していきたいと考えているので定住・移住・認知度の上昇は目標の一つにしようと思います!
次回からはシティセールス課さんの協力のもと、明石市内の施設や、明石市の取り組みについてなどをご紹介していこうと思います! 宜しくお願いします!