明石城の景観向上と石垣崩落防止の為、樹木を一部伐採へ【明石公園】

明石城の石垣について兵庫県が景観向上や崩壊防止のため、繁茂した樹木の一部を伐採すると発表したそうです!

国内有数の壮大な規模を誇る明石城(兵庫県立明石公園内)の石垣について、県は14日、景観向上や崩壊防止のため、繁茂した樹木の一部を伐採すると発表した。築城400年となる2019年の3月までに、二つの櫓周辺を中心に約300本を剪定、伐採していく。

樹木で石垣が見えなくなっている現在の巽櫓と石垣

伐採後の巽櫓と石垣のイメージ

[sc name=”link” ]明石城の石垣崩壊防げ 「多すぎる」樹木伐採へ(神戸新聞NEXT)

まさや
確かに現状は樹木ウジャウジャですもんね!

県立明石公園内にある明石城は国の史跡。JR明石駅のホームからも見える東西約380メートルの石垣、国指定重要文化財である2基の櫓(巽櫓、坤櫓)が魅力だが、茂った樹木に隠れている。日頃も手入れしているが樹木の成長に追い付かず、石垣内にも根が侵入。伐採は石垣の崩壊を防ぐ目的もあるといい、来年2~3月ごろに着手し、19年春までに終える予定だ。

[sc name=”link” ]明石城の景観アップを 県が築城400年に向け樹木伐採(神戸新聞NEXT)

2019年は築城400周年とともに明石市制100周年にも当たることから節目を盛り上げようと県や市、企業などによって今年10月に「明石城築城400周年記念事業実行委員会」が設立されています。

[sc name=”official-link” ]明石城築城400周年記念事業実行委員会公式アカウント(Instagram)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
もくじ