2万人収容の大規模アリーナを県が検討!明石公園も候補地になってるみたい

兵庫県が2万人以上を収容できる大規模アリーナ(室内競技場・多目的施設)の建設を検討しており、明石公園が候補地の一つに挙がっているそうです!

2019年12月23日(月)の知事定例記者会見で明らかにされ、神戸新聞NEXTで取り上げられていました!

兵庫県の井戸敏三知事は23日、2万人以上を収容できる大規模アリーナ(室内競技場・多目的施設)の建設を検討する方針を明らかにした。県内には1万人以上収容可能な屋内型施設がなく、世界的なスポーツの大会や大型コンサートの誘致を視野に入れる。大阪府が国内最大級のアリーナ建設計画を打ち出しており、検討の背景には需要を奪われる危機感もある。

兵庫県内で最大収容数が多い施設は神戸市中央区の「ワールド記念ホール(約8千人)」や、須磨区の「グリーンアリーナ神戸(約5千人)などにとどまっており、県内出身者にトップクラスの選手がいるフィギュアスケートなど世界大会の誘致に必要な規模に満たないとのこと。

井戸知事は定例会見で、20年度当初予算案に検討費を盛り込む可能性を示唆。財政面も加味し実現性を議論するとしながら、交通やアクセス手段を踏まえ、JR明石駅に近い県立明石公園は「候補地の一つ」とした。ただ、明石城跡など史跡との調整が必要になるという。

[sc name=”official-link” ]2万人収容の大規模アリーナ、県が検討 明石公園など候補地(神戸新聞NEXT)

知事定例記者会見の様子はこちら。アリーナについては24:40頃からの質疑応答で触れられています。

https://www.youtube.com/watch?v=D9aZZfSVTZU&feature=youtu.be

三木防災公園の中も一つの候補ですが、アクセスが少し弱いという問題があります。それから、例えば、尼崎21世紀の森はどうかと考えると、大阪が吹田の万博跡地にアリーナを造ろうというような動きがありますので、少し近すぎるかというようなこともあります。そのあたりも含めて、来年度検討を始めてもらおうかと考えています。

[sc name=”official-link” ]知事定例記者会見(2019年12月23日(月曜日))

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