大明石町のハローワーク明石近くに昨年5月にオープンした「明石麦酒工房 時(あかしばくしゅこうぼう とき)」で2017年2月10日(金)から自家製ビールの提供が始まるとの情報をいただきました!
ビール! ビール!
ということで、やってきました「明石麦酒工房 時」!
ちなみに今回こまさんは都合がつかずお休みです。
看板がそば屋さんっぽい!
後で聞いた話では書道家の方に書いて頂いて、昨年の11月頃から看板がついたのだとか
そして、店内に入るとビールメニューがズラリ!
上の4種類は定番系の人気ビールだそう
- 御崎(ペールエール)
- 香りの麦(クリスタルエール)
- SAPPORO黒ラベル(ピルスナー)
- Edelpils(エーデルピルス・ピルスナー)
ピルスナーとかペールエールっていうのはビールの種類で、日本で売られているビールの殆どはホップの苦味が効いた「ピルスナー」です
下段の4種類はなくなり次第、他のビールに変わるそうです。フルーツビールや生姜ビールなど珍しいものがありますね・・・季節によってはいちごのビールなんかもあるんだとか!
今回、お伺いしたタイミングでは以下のラインナップでした!
- 生姜の麦酒(ジンジャービール)
- 縁
- セッションIPA
- メロンの麦酒
「ビールが苦手!」という方でも、実はホップの苦味がつよい「ピルスナー」が苦手と言う場合があるので、他の種類のビールを飲んでみると意外とイケるかもしれませんよ?
ちなみに私の地ビール知識はもやしもん8巻に載っている内容が全てです
明石麦酒工房 時 では昨年のオープン後に醸造免許の申請をしたため、醸造免許が取得できるまでは地ビールを取り寄せ、常時8種類のビールを準備し提供するというスタイルを取っているとのこと。
2月10日以降は自家製ビールがこのラインナップに含まれるわけですね!
そんなビール談義に花を咲かせていたら
「何か飲まれますか?」
そりゃもちろん! しかしあんまり飲むわけにはいかないので1杯だけ・・・
とりあえず一番左上にあって定番な感じの「御崎」をください!
マスターの清原さんに入れて頂きました!
ビールのオーダーはビアホールみたいな感じでカウンターに行って注文するセミセルフオーダーとなっています。おつまみの注文などもこちらで!
おいしそう!
ご夫婦で運営されているので忙しいときはバタバタとしてしまうのですが、カウンターまで来て頂くことでお客様とビールトークができたり、のコミュニケーションがとれるそう
種類も多く、ラインナップも変わっていくのでオススメとか聞きたいですよね♪
ちなみにビールをおかわりする際はグラスを自分で洗浄します。この不思議な機械(ジョッキ洗浄機)にセットして・・・
上からぐっと押すと・・・
じゃばじゃば~
水が吹き出して綺麗になっちゃうのです!
ちょっと楽しい♪
さて、ビールだけだと寂しいのでおつまみをオーダー。自家製スモークチーズとたくあんの燻製。あと明石のり!
気になる「御崎」のお味は・・・苦味はそれほどなく、ちょっぴり甘め・・・? そして濃厚な感じがします。ホップの苦味が控えめなので飲みやすいですね♪
ビールには枝豆! みたいなイメージが合ったのですがビールの種類によって組み合わせを試したくなりますね!
(ビールを飲みながら)マスターの清原さんにお話を伺ったところ、街の豆腐屋さんやパン屋さんのように、明石のビール屋さんと呼ばれるような地域に根ざした身近なビール屋を目指しているそうです。
「地ビールは高い」と、どこか旅行へ行ったときに飲むどこか特別なビールというイメージを持たれている方が多いですが、そのイメージを払拭し、リーズナブルで身近なビール! と思っていただけるようにしたいそう。
確かにジョッキで500円~600円前後の価格設定なので、地ビールとしては格安の部類に入りますね!
次回はプライベートでたらふく飲みに行きたいと思います!
また、3月~10月の暖かい期間の土日祝は昼呑み(お昼営業)もされるそう。お知らせ関係はFacebookページで更新されているのでぜひご覧ください!
[sc name=”official-link” ]明石麦酒工房 時(Facebookページ)