障害者が描いたイラストの展示会がメタバースでスタート！【伸楽福祉会】

障害者が描いたイラスト展示がメタバースでスタート

相生町にある一般社団法人伸楽福祉会が運営する自立生活訓練事業所「ジョブエル」が、メタバースを利用したイラスト作品の展示「JOBEL Art Gallery」をスタートしています！

ジョブエルでは以前から筋力画力理論イラストレーター斉藤幸延氏による「デジタルおえかき講座」を行っていますが、今回の取り組みでは講座内で利用者が作成した作品を、インターネットを利用してバーチャル空間にギャラリーをつくり展示するというものです

こまさん

斉藤氏はコナミ株式会社でキャラクターデザイナー、CG デザイナーなどをされていたすごい方！それにしても「筋力画力理論」・・・

筋力画力理論は斉藤幸延氏が提唱する画力アップ理論ですが、一言でいうと「筋トレすると絵が上手くなる」というもので、筋肉を育てるための反復運動（反復練習）と自由に筋肉（人体）を動かすイメージ力をつけることが画力アップにもつながるという理論です

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今回の展示はメタバース（バーチャル空間）ということでログインすれば24時間いつでも見ることができます。サービスを利用して会場を制作したのも利用者さんで、 少しだけ斉藤さんがサポートされたそう！

絵の高さを均等にしたり、小さいアバターでも見やすい高さに設定されたり。技術的にはオブジェクトが多いと読み込みが重くなるので、軽くして読みこみを早くされたのだとか！

まさや

PCだと見れてもスマホスペックだと厳しかったり環境に左右されますもんね！

今回の「JOBEL Art Gallery」はNTTが提供するVR空間プラットフォーム「DOOR」を利用して公開されており、現在は70点以上の作品が展示されています。アカウントの作成なども不要で閲覧することができるので興味がある方は是非チェックしてみてくださいね！

URLはこちら！

ジョブエルは障害者（精神障害・発達障害・知的障害）の方を対象とした自立訓練（生活訓練）を行う障害福祉サービス事業所で、障害のある人が自立した生活を送ることができるように、日常生活で必要となる様々な能力の維持や、向上のための訓練などを行っています！

一般社団法人伸楽福祉会ジョブエルの募集要項はこちら！

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