明石海峡大橋を渡って淡路島へ!
淡路島は近いけど遠出感があって好き!基本インドアだけど旅行は好きな こまさん です!
今回は淡路島南部にある福良港から出港し、潮流によって発生する自然現象 “うずしお” を間近で見ることが出来る大迫力のクルーズ「うずしおクルーズ」に行ってまいります!
ちなみに前回「明石海峡大橋クルーズ」を体験させていただきましたが、「うずしおクルーズ」も同じ「ジョイポート淡路島株式会社 (旧:ジョイポート南淡路株式会社)」が運営されています
そんなこんなで明石海峡大橋を渡ってちょっとドライブ、明石からは車で1時間ほど淡路島の南端「道の駅福良」の「うずしおドーム なないろ館」へ!
うずしおクルーズは日本を代表する練習用帆船のレプリカ船である「日本丸」と、オランダで建通され勝海舟によって日本人ではじめて太平洋横断しアメリカへ渡った蒸気帆船の勇姿を復元した「咸臨丸」の2隻で運行しています
青い海に美しく映える白い帆船「日本丸」と新造されたノスタルジックな「咸臨丸」。どっちに乗船しようか迷っちゃう!
うずの期待度が表示されているので◎の時間を狙いたい・・・!
ささっと受付を済ませたら出港時間まで少し時間があったので4階の展望へGO!この時は夏休みイベント開催中で、らくがきワンダーランド &無料で遊べるキッズスペースが!
粘土やお絵かき、シャボン遊びなどが出来るので保護者の休憩や時間つぶしにピッタリ!
小さなお子様連れの方はキッズスペースやキッズルーム(&授乳室)の完備されている咸臨丸がオススメ!
そうこうしているとあっという間に乗船時刻が近づいてまいりました!今回乗船するのは新造された「新・咸臨丸」です!
乗るまでのワクワクがたまりませんね!
今回はジョイポートの南山さんが一緒に乗船してくださり、うずしおクルーズの魅力を教えてくれることに!
手厚いもてなしにドキドキ・・・!よろしくお願いします!
乗船から出港までは少し余裕があったので、南山さんの案内で地下へ探検隊出動!
まず目に入るのが360°ドローンで撮影した映像を床壁連続の大迫力スクリーンに投影した「あわじスカイビュー」!鳥になったような視点で淡路島の名所やうずしおを贅沢ウォッチング!
きゃー!!海ー!入っていい?
だめー!!すごいリアルだけど偽物だからねこれ!入れないからねー!
大人的には出港前にうずしおの予習が出来るのでもう少し見たかったのですが、見てるだけでは飽きちゃうワガママボーイのためにそそくさと移動。お次は魚影をタッチすると詳細な説明と映像が飛び出すデジタルアクアリウム!
現在、明石海峡大橋クルーズに就航している「初代咸臨丸」には剥製が展示されており元気に泳ぐ姿などを想像し楽しんでおりましたが、こちらはとってもハイテク感!通路には美しいうずしおの写真も展示されていました!
見事なお写真!僕も撮影がんばるぞー!
タッチパネルの快感が忘れられないちびこま氏
新・咸臨丸はユニバーサルデザインを採用しており授乳室やキッズスペース、多目的トイレやバリアフリー部分を設け、年齢や障がいの有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインされているので小さい子供連れも安心です
入るのよー!でも赤ちゃんが来たら使わせてあげるの!お兄ちゃんだから!
我が子の成長が尊い・・・キッズスペースの向かいには靴を脱いで寛げるお座敷もあります
1階の客室は第1・第2客室共にバリアフリーになっており、通路も広く取ってあるのでゆったりと使用できます
特に第1客室は全席優先座席となっていて、車椅子の方が入れるバリアフリー構造となっています
設置された大きな窓からは車椅子に座ったままでも外の景色を観ることができ、車椅子は最大で15台まで入ることができます
客室外の柵は透明のアクリルパネル製なので、座ったままでも良い景色を眺めることができるのが嬉しいポイント!
船内には多目的トイレも完備されており、障害がある方でも楽しめる作りになっています!
そうこうしていると出港時間に!
いやー船内見てるとあっという間でした!むしろ出港までの短時間にここまで説明してくださった南山さんに感謝!
いよいよ出港!・・・あれ?埠頭の先っぽで機械を整備している風な方が
その後ろからは噂のビッグウェイブハンドが!(今名付けた
出港に合わせて4台のウォーターキャノンから放水!更に両サイドにはビッグウェイブハンドが!!いや後方にも緑のビッグウェイブハンドの三位一体・完全体ビッグウェイブハンズのお見送り!
きゃーかっこいいー!!ばいばーい!!
盛大なお見送り素敵!ウォーターキャノンは冬季以外は実施されるとのこと!
さてさて、船が出港したら2階にあるお部屋もチェック。2階には操舵室と貴賓室があります!
さすがVIPルームである貴賓室・・・見晴らしも抜群で重厚な雰囲気を醸し出ています!
ちなみに貴賓室は貸し切り可能で最大18名まで利用可能。記念日などに特別なクルーズはいかがでしょうか!
さて、福良港を出発した船は周辺の島々の逸話などの解説をしながら目的地である鳴門海峡を目指します。以前は録音のアナウンスだったそうですが、2年ほど前から船上ガイドさんが乗船するようになり、大好評なのだそう!
明石海峡大橋クルーズも素敵なガイドさんが案内してくださっていましたね!
途中で帰ってくる「日本丸」と遭遇!
きゃー!日本丸~!
あちらに見える水平線は和歌山県・徳島県・兵庫県淡路島によって囲まれる海域「紀伊水道」なのだそう!
周辺ガイドを聞きながら航海をしていたらいよいよ「大鳴門橋」が近づいてきました!
うずしおは見えるのかな?ドキドキ
見どころありすぎたので後半へ続きます
2023.4.23
うずしおクルーズ
住所 | 〒656-0501 南あわじ市福良甲1530-14 うずしおドームなないろ館 |
電話番号 | 0799-52-0054 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 年中無休 |
https://www.uzu-shio.com/ |
地図を見る
※内容は記事作成時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合があります
明石海峡大橋クルーズ
前回、岩屋港から出港する「明石海峡大橋クルーズ」に乗船させて頂いた記事はこちらから!