今年も「トライやる・ウィーク」の季節がやって来ました!
「トライやる・ウィーク」とは兵庫県が中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験のことです。私は初期の頃の「トライやる・ウィーク」経験者なので、毎年見かけると懐かしいなぁなんて思ったりします(^o^)
明石市では、2016年5月30日(月)から6月3日(金)までの5日間、市立中学校13校と特別支援学校1校の2年生2,601名が、市内を中心に自分で選択した事業所(延べ934カ所)で体験活動を行います。
ちなみに私立・国立中学校においては、期間が短縮されていたり、そもそも実施されていないことがあるそうです。
「トライやる・ウィーク」期間中は市内の様々なところで初々しい中学生たちが働く姿を見ることがあると思いますので、温かい目で見守りましょう♪経験者の方々は当時のことを思い出して甘くて酸っぱい思い出の数々に悶絶したりすると良いと思います!
活動内容は9割近くの生徒が販売・製造・飲食・理美容など一般の販売業や製造業での職場体験となっていますが、一部は「天文科学館勤務」・「明石ケーブルTV取材」・「水質検査」・「環境調査」など珍しい分野での活動もあるみたいですよ。
ちなみに「トライやる・ウィーク」は全国的なものではなく兵庫県のみ。小学5年生の時にある「自然学校」も兵庫県だけだったことを私は最近知りました。豆知識ですね!(・∀・)
[sc name=”official-link” ]兵庫県教育委員会義務教育課(トライやるウィーク)
[sc name=”journal-link” ]「トライやる・ウィーク」に関する記事一覧