日本水仙三大自生地の一つである淡路島の「灘黒岩水仙郷」が見頃を迎えており、2016年1月11日からはシャトルバスの運行もスタートしています!開園時期は2月下旬まで予定なので興味がある方は急ぎましょう!
シャトルバスの時刻表は公式サイトでチェック!
▶ 灘黒岩水仙郷トップページ – 南あわじ市ホームページ
「灘黒岩水仙郷」の水仙は、今から180年前に付近の漁民が海岸に漂着した球根を山に植えたものが、次第に繁殖されたと言われています。現在では、淡路島の南部に位置する諭鶴羽山(ゆづるはさん・標高608メートル)から海に続く45度の急傾斜の一帯、約7ヘクタールにわたって一重咲きのニホンスイセンを主とし た500万本もの野生の水仙が咲き誇ります!
この写真は数年前に訪れた際の写真です!
ちなみに駐車場は割と混雑していました。
当時は車を持っていなかったので、高速舞子から福良まで高速バス、福良港から灘黒岩水仙郷までシャトルバスという交通手段で行きました。高速バスは現在の価格で片道1,950円、往復3,510円です。
▶ 高速バス 神戸三宮・舞子-南あわじ福良線|神姫高速バス情報サイト
水仙の学名であるNarcissus(ナルシス)はギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来します。
さらにNarcissus(ナルシス)はナルシスト(ナルシシズム)という言葉の語源でもありますね。
ちなみにギリシャ神話を私なりにまとめてみると・・・
モテ男で高慢ちきだったナルキッソスはネメシスに罰せられて自分しか愛せなくなり、水面に映る自分に恋い焦がれたままやせ細って死んだ、死後そこには水仙の花が咲いていた。
というストーリー。我ながら簡潔にまとめられたと思います!
概ね合ってるはず!?(*゚∀゚)
詳しく知りたい方は「エコーとナルキッソス」などのキーワードで調べてみてください!