神戸市の人口が22年ぶりに150万人割れ!ピークは2011年10月の154万4970人

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神戸市の人口が22年ぶりに150万人割れ

明石市のお隣の神戸市の人口が22年ぶりに150万人を割り、2023年10月の推計人口が1,499,887人になったそうです!

神戸市の人口が150万人を超えたのは1992年12月だったそうで、1995年の阪神・淡路大震災で人口が落ち込んだものの、2021年6月には150万人台に回復していました

同市が「150万都市」に名乗りを上げたのは1992年12月。95年1月の阪神・淡路大震災で約142万4千人(同年10月時点)まで人口が落ち込んだものの、01年6月に150万人台を回復した。

 11年秋には約154万5千人に達したが、その後は下降局面に転じて今年は5月を除いて毎月、減少が続いている。10月の推計人口は9月(150万693人)から806人減った。

神戸市の人口が150万人割れ 22年ぶり 市長「人口減、想定超えるスピード」|社会|神戸新聞NEXT

神戸市のHPでは毎月推計人口を公開しており、区単位でグラフを確認することができます。中央区・兵庫区などは増加傾向にありますが、北区・長田区・須磨区・垂水区・西区などは減少傾向が強くなっていますね

今年5月の時点で2023年中には140万人台になることが予想されていましたが、久元喜造市長は5月の記者会見じ、出生数の減少幅が大きいことに触れ「市長就任時に想定した人口減のスピードを超えている」と言及されていました

人口が増えている明石市でもの自然増加数(出生数-死亡数)は平成 29年以降減少傾向なので、少子化の問題・影響が大きそうですね。明石市のまちづくりの数値目標でも2030年までの目標を30万人の維持とされています

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