【5月13日追記】落下橋桁撤去工事開始。176復旧に2ヶ月予定

【5月13日追記】

2016年4月22日に神戸市北区の新名神高速道路工事現場で橋桁(長さ約120m、重さ約1350t)が落下し、作業員10人が死傷した事故で、西日本高速道路は5月13日、落下した橋桁の撤去工事を同日13:30から始めると発表しました。

NEXCO

資料によると①国道176号上の橋桁撤去②有馬川上の橋桁降下の工事を概ね2ヶ月で完了させる予定とのこと。工事時間は中夜間作業(24時間)

高齢錠影響が広がらないよう、安全に工事を進めていただきたいですね。

また、損傷した路面修復も合わせて進め、通行止め解除の時期については作業完了後の早期復旧を目指して関係機関と協議の上で決定するとのことです。

[sc name=”link” ]橋桁落下 撤去工事開始へ 176号復旧に2カ月(神戸新聞NEXT)

【5月3日】

2016年4月22日に神戸市北区の新名神高速道路工事現場で橋桁(長さ約120m、重さ約1350t)が落下し、作業員10人が死傷した事故で、工事を請け負っていた横河ブリッジが2016年5月3日、国道176号をふさいでいる橋桁などの撤去作業を開始したそうです。

新名神高速道路橋桁落下事故1

現場写真は2016年5月1日の様子です。

新名神高速道路橋桁落下事故2

兵庫県警は事故翌日の2016年4月23日から施工業者の現場責任者らを立ちあわせ、業務上過失致死傷容疑で現場検証を進めているが、撤去作業と並行して継続する方針。解体した一部を証拠品として押収し、鑑定を進めるそうです。

ニュースサイトなどの情報によると、まず国道上に落下した橋桁の西側部分を1ヶ月かけて撤去し、通行止めを解除するとのこと。

[sc name=”link” ]【神戸橋桁落下】 1350トン鋼鉄製橋桁の撤去作業始まる(産経WEST)

さらに、落下していない東側部分も1~2ヶ月かけて撤去する工程を検討中のようですが、天候の関係でずれ込む可能性もあるそうです。早く通行止めは解除して欲しいですが、慎重に作業を進めて欲しいですね。

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