水不足により加古川の市民プールが営業中止に
加古川の下流に位置する「加古川大堰(おおぜき)」の貯水率が減少傾向にあることから、加古川市内にある市民プール「浜の宮市民プール」と「日岡山市民プール」の営業が中止されることが発表されました!

神戸新聞NEXTのニュース記事によると市民プールが2025年8月8日(金)から営業中止になり、市民プール以外にも「加古川海洋文化センター」内のじゃぶじゃぶ池も利用できなくなるとのこと
加古川大堰(加古川市)の貯水量減少を受け、兵庫県加古川市は8日から、浜の宮市民プール(尾上町口里)と日岡山市民プール(神野町西之山)の営業を中止すると発表した。加古川海洋文化センター(別府町港町)内のじゃぶじゃぶ池も利用できなくなる。市によると、渇水対策で市民プールの営業を中止するのは1994年以来31年ぶり。
加古川ウェルネスパーク(東神吉町天下原)内にあるプール・スパゾーンについては、今後利用を一時休止する方向で調整しているという。
加古川市のHPにもお知らせが掲載されており、市民プール等の使用中止についても記載されていました
【協議の結果(今後の対応策)】
従前からの取組に加え、下記の措置を進める。
・市民プール等の使用中止(8月8日から)
⇒ たんようウェルネスパークのプールの使用中止日は協議中
・大口需要者への節水要請(8月6日から)
・公共施設において節水チラシを掲示(8月6日から)【既に実施している節水に向けた主な取組】
・上下水道局の公用車に節水パネルを掲示(8月1日から)
・節水を呼びかける懸垂幕の掲出(本庁庁舎)(8月1日から)
・局ホームページ、市公式SNSでの周知(8月1日から)
・デジタルサイネージでの呼び掛け(JR加古川駅)(8月1日から)
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