2023年の「イカナゴ稚仔分布調査結果」が発表!
兵庫県立水産技術センターが今春、瀬戸内海で行われるイカナゴのシンコ(稚魚)漁に向けた「イカナゴ稚仔分布調査結果」を公表しています!


播磨灘における海域ごとの稚仔採集尾数平均値(1㎡水柱あたりの尾数)は1.7で、昨年の値や平年の値と比べても低い数値でした。大阪湾も昨年は15.1と大幅な伸びを見せていましたが今年は2.2と低い値になっています。今後の予定では“令和5年漁期イカナゴシンコ漁況予報”が2月中旬頃に公表される予定です
1月10日(火)に公表された「イカナゴ親魚調査結果」によると昭和61年を1.00とした場合の今年の産卵量指数は0.38となり、この10年の間では比較的高めだったようです
いかなごの解禁日などに関する情報のまとめ記事はこちら!