明石市民が「明石焼」を食べる頻度が低いみたい
明石市を代表するご当地グルメといえば「明石焼(玉子焼)」ですが、明石観光協会が明石市民を対象にアンケート調査を実施した結果「好き」や「地元の自慢」とした回答は約9割に達した一方で、明石焼きを食べる頻度の平均は年1~2回であることが分かったようです!
読売新聞オンラインのニュースで取り上げられていました。アンケート調査は2023年10月に調査会社を通じてインターネットで実施されていたようで、明石市在住の20~69歳の男女519人が回答されたとのこと
日常的な呼称は「明石焼」が79・0%、「玉子焼」は18・8%と2割弱だった。明石焼を「好き」と回答した人は92・4%に上り、「地元の自慢や誇りに思う」は86・4%に達した。明石焼の魅力(複数回答)は「 出汁だし の風味が効いている」が74・3%と最も多く、「食感がふわふわしている」が58・3%で続いた。
方、直近1年間で食べた頻度は平均1~2回程度にとどまる。「月1回以上食べる」(13・2%)に対し、「直近1年間は食べていない」(28・4%)が上回るなど、地元を代表する「ソウルフード」としての人気・知名度の高さとの差が浮き彫りとなった。
地元の自慢で「好き」だけど、食べる頻度は平均年1~2回…「明石焼」知名度との差が浮き彫りに
家庭で作ったことがある人は半数近い47.8%で、そのうち37.9%がじん粉を混ぜて生地を自分で作るほか、23.4%が専用の銅鍋を使うなど本格的な明石焼にこだわる方も多かったようです
オススメのお店はあるものの高頻度で食べるかと言われれば・・・確かに年に数回かも!
明石じゃーなるが独自に調査した地元民が選ぶ人気店ランキング(有効回答数467件)はこちら!
じん粉や銅鍋がなくても自宅で簡単に作れる「あかし玉子焼粉セット」も販売されているので、興味がある方はチェックしてみてくださいね!