2021年4月1日時点での明石市の待機児童が149人となり、昨年より216人減少しました!
明石市は2018年には待機児童数が571人で全国ワーストとなってしまいましたが、3年連続での減少となりましたね!
兵庫県明石市は25日、認可保育所などに入れない待機児童数が4月1日時点で149人と、前年と比べて216人減ったと発表した。新たな保育所の整備や既存施設の定員拡大などが奏功した一方、保育ニーズが集中する1、2歳児への対応が追いつかず、待機児童ゼロには届かなかった。
待機児童数を地区別でみると、西明石が52人(前年比52人減)と最多で、全体の3分の1を占めた。大久保36人(51人減)▽二見27人(20人減)▽魚住25人(28人減)-と続き、前年から65人減った本庁の9人が最も少なかった。
年齢別では、1歳児が65人(前年比117人減)と最も多く、2歳児61人(31人減)▽3歳児18人(53人減)▽0歳児4人(11人減)▽4歳児1人(2人減)。5歳児は2人減で待機児童がゼロになった。
他方、認可保育施設への申し込み児童数は増え続けており、2021年は前年比2・3%増の8451人だった。
明石市の待機児童数、前年比216人減 施設整備など奏功(神戸新聞NEXT)
明石市は市内3カ所の公園内に保育施設を誘致するなど施設整備に重点的に取り組んできており、公園内施設だけで334人分の定員確保につながったそう。市内全体では定員枠が前年比で1205人分増えたとのこと
保育施設ごとの待機児童数の詳細は下記のページで資料が公開されていますが、令和3年度分はまだ公開されていないようです
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