交渉難航で明石駅前の複合ビル「らぽす」解体のめどが立っていないみたい

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交渉難航で明石駅前の複合ビル「らぽす」解体のめどが立たず

2021年12月にビルの耐震性能が判定指標値を大きく下回ることが判明し、取り壊す方針が決まっている「らぽす(明石商工会館)」ですが、一部テナントと交渉が難航している影響で解体のめどが立っていないそうです!

近くを通ったときにどうなっているんだろう?と気になって調べてみたところ、2023年11月11日(土)の毎日新聞の記事で、交渉が難航していると紹介されていました

営業を続ける店舗があるため、ビルの警備・清掃などの維持管理費は同社と市が分担している。市はこのうち月約30万円を負担してきたが、10月からは約10万円に圧縮した。これとは別に借地料も月約22万円かかっている。

ビルの跡地計画は未定という。市は「建物がある以上、負担を続けるのはやむを得ない」とする一方、「好ましくない状況だというのは承知している。(明石商工会館とテナントの)交渉の状況を見つつ、対応を検討したい」としている。

以前の神戸新聞NEXTの記事によると改修には4億円以上かかるようで、改修しても使える期間が長く見込めないことから取り壊しが決定したそうです。今後の動向が気になりますね

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