明石市の2020年度に撤去した放置自転車・原付の台数が合計1279台で過去最少となり、この10年余りで1割程度にまで減少したそうです!
神戸新聞NEXTで発表されており、2007年度の撤去台数は1万2418台もあったそう。明石駅周辺では2006年以降に自転車やバイクの駐車場が8カ所新設されたそうです。記事内の写真にあるように2号線沿いの歩道は自転車だらけだった記憶がありますね!
市に残っている過去の調査データによると、放置自転車・原付の撤去台数は07年度には1万2418台に上った。隔年で行う駅周辺の放置自転車調査でも、明石市は03年度、05年度と2回続けて県内自治体で最多に。市は“汚名返上”に向け、この頃から放置自転車などを減らす取り組みに本腰を入れた。
市によると、明石駅周辺で06年以降、自転車やバイクの駐車場を8カ所、合わせて2663台分を新設。収容台数は05年時点と比べて1・8倍に増えた。
西明石駅周辺でも06年以降に駐車場5カ所、計4930台分を設け、収容台数を4・1倍に引き上げた。
これに伴い、放置自転車・原付の撤去台数は一貫して減り続け、19年には2092台まで少なくなっていた。
明石の放置自転車、県内「ワースト1」返上 駐輪場整備、新型コロナで過去最少に(神戸新聞NEXT)
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