明石港東外港地区の暫定利用開始時期は来年2026年1月以降に!再開発着手は2029年度

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明石港東外港地区の暫定利用開始時期は来年2026年1月以降

兵庫県が管理する明石港東外港地区の公共ふ頭用地砂利揚場跡(砂利揚場跡)の暫定利用開始時期は来年2026年1月以降となるようです!

この場所には元々兵庫県管理の砂利揚げ場がありましたが2019年末で廃止となっており、以前から「明石港東外港地区再開発計画」として再開発計画が進んでいることが発表されていましたが、コロナ禍の影響で進展していませんでした。現在の計画では市役所新庁舎が完成し現庁舎の取り壊しが終了する令和11年度から市役所周辺および明石港東外港地区の再開発に着手する予定となっており、兵庫県と明石市が再開発の着手に向けた基本協定を結んだそうです

暫定利用に関してはピクニックやドッグランなどが日常的に楽しめるほか、サウナバスや魚の棚商店街などと連携した催しなども企画するという提案があったようです

暫定利用について、県は今夏の公募型プロポーザルで人材派遣会社「マインズ」(姫路市)や神姫バス(同)などの事業体をにぎわい創出の事業者に選定した。事業者の提案では、ピクニックやドッグランなどが日常的に楽しめるほか、サウナバスや魚の棚商店街などと連携した催しなども企画するという。

暫定利用の開始時期は来年1月以降としている。

現庁舎解体後、明石港東外港地区の県有地と市有地を一体利用した再開発に着手することとしていますが、それまでの間、県有地において暫定的な利用による賑わい創出の取り組みを行い、令和11年度から本格的に着手する再開発に対する機運醸成、明石港東外港地区の認知度向上を図るとともに、当該地への県民の期待やニーズ把握に努めます。

コロナ前の2019年頃に発表されていた計画では、商業施設が入る「にぎわいゾーン」など4区域に分け、ホテルやマンション建設も想定されていましたね

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砂利揚げ場が廃止された後に無料で貸し出される期間があり、2021年春からは「明石ウォーターフロントパーク GRAVA(グラバ)」が営業していましたが、2024年3月31日(日)をもって営業終了となっています

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明石市役所の新庁舎建設工事に関しては駐車場解体工事が始まっているので、ここから数年で市役所周辺エリアが変化していきますね!

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