ほんのまち明石!!
文学少女(30代)こまさんです!そんなこんなでやってきました「あかし市民図書館」!
明石市立図書館は昭和49年(1974年)に明石公園内に開館し、平成28年(2016年)10月に移転のため閉館。平成29年(2017)1月に「あかし市民図書館」として新たに明石駅前に開館となり、この度2018年1月27日で1周年を迎えました!
あかし市民図書館
それでは開館1周年を迎えた「あかし市民図書館」をさっくりご紹介したいと思います!
あかし市民図書館へのアクセス
明石駅南側の再開発ビル「PAPIOS AKASHI(パピオスあかし)」の4階にあり、明石駅から徒歩2分ほどの立地です!
駅前の好立地になったため、明石公園内にあった頃に比べ利用者は約3.7倍に、本の貸出冊数も約2倍に増加したそう!
あかし市民図書館の施設情報
そんな好立地になった「あかし市民図書館」の開館時間は10:00~21:00(土日祝日は19:00まで)と長く、休館日は毎月第3火曜日・年末年始・長期整理日(4月~6月までにおいて10日以内)となっています!
明石公園内時代よりもフロアが広くなり、一般書が増加したのはもちろんですが「ふるさと資料コーナー」には明石市に関する資料が沢山集められているので市民必見です!
また、絵本が充実している児童書エリアがあり、他のエリアと比べて棚が低く設計されていたり、丸みのある柔らかいイメージになっていたり、読み聞かせスペースが有ったりします!
更に入口すぐのところにはラウンジがあり、リラックス効果のあるBGM(鳥の鳴き声、川のせせらぎ)が流れていてコーヒーなどを飲みながら読書を楽しめます!
本の貸出・返却
本の貸出期間は2週間、借りられる本の冊数は20冊(AV資料は2点)まで、本の貸出には「利用者登録(利用者カードの作成)」が必要です!
明石市に在住・在学・在勤の方と、近隣の市町村(神戸市・加古川市・高砂市・小野市・加西市・加東市・西脇市・三木市・稲美町・播磨町・多可町)にお住まいの方であれば利用者登録が可能です!
※ 上記以外のエリアにお住まいの場合は明石市内へ在勤・在学が確認できるもの(学生証・社員証など)が別途必要
もちろん有効期限が切れていなければ以前の「図書利用券」も引き続き利用可能。
そしてこれがウワサの・・・!
写真のように上辺に赤線がある本であれば、自動貸出機を使用することができます!
続いてハイテク感があふれるこの機械!
読書手帳&ラベルシール
本の貸出時には利用者カードのバーコードをスキャンして貸出処理が行われますが、プライバシーの観点から利用者の貸出履歴は保存されないようになっているそうです!
学習エリアの利用について
あかし市民図書館には「閲覧室①」、「閲覧室②」、「カウンター席①(山側)」、「カウンター席②(海側)」の4箇所の学習エリアがあります!
「閲覧室①」、「カウンター席①」はパソコンの持ち込みが可能、「閲覧室②」、「カウンター席②」は静かな環境で閲覧・学習したい方専用なのでキータッチ音がするパソコン・電卓などは利用不可となっていますのでご注意を!
また、これらのエリアは3交代制になっており利用時間の前に抽選が行われます!
- 10:15~13:10(集合時間10:00~10:10)
- 13:20~16:10(集合時間13:05~13:15)
- 16:20~閉館(集合時間16:05~16:15)
席が空いている場合は自由に利用することが可能ですが、確実に利用したい場合は集合時間に注意しましょう!
まとめ
明石市の移動図書館「ひまわり号」についてまとめた記事はこちら!