利用が低迷する神戸空港について、神戸市が来年2017年の2月にも運営権を売却する民間企業の公募を開始する方向で協議を進めているそうです!
[sc name=”link” ]神戸空港18年春に民営化 市方針 運営期間42年(神戸新聞NEXT)
神戸市は関西、伊丹両空港と神戸空港の「関西3空港の一体運営」を目指しており、2015年2月に神戸空港の運営権売却の方針を明らかにしていましたが、この度本格的に動き出すことになったようですね!
神戸市によると、運営者の選定方法などを盛り込んだ空港条例改正案を6月議会に提案する方針。市は売却先の民間企業には、関西国際空港と大阪(伊丹)の両空港を運営する「関西エアポート」との連携を求めるとか。
売却手続きには少なくとも1年半から2年かかるとされているので、2017年2月に予定通り公募が始まれば、2018年(平成30年)春にも事業が移管されることになりそうですね。しかし、同様に民営化を目指す高松空港も2016年夏から事業者の公募を始めるようで、神戸市の担当者は「高松空港の公募時期も考慮して、スケジュールを調整したい」と述べているそうです。
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