兵庫県立水産技術センターが今春、瀬戸内海で行われるイカナゴのシンコ(稚魚)漁に向けた「イカナゴ稚仔分布調査結果」を公表しています!
播磨灘における海域ごとの稚仔採集尾数平均値(1㎡水柱あたりの尾数)は3.4で、昨年の2.5よりは多くなっていますが、平年の11.1と比べるとまだまだ低い数値でした。逆に大阪湾では昨年3.5から今年15.1と大幅な伸びを見せています。直近の数字も入っているので平年値も年々下がっていますが、改善がみられるのは嬉しいですね!
今後の予定では“令和4年漁期イカナゴシンコ漁況予報”が2月中旬頃に公表される予定です
1月7日(金)に公表された「イカナゴ親魚調査結果」についてはこちら!
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