木星土星が大接近!天文科学館がYouTubeライブ配信を12月21日実施!

江戸時代以来397年ぶり(1623年以来)となる天文現象「木星と土星の超大接近」のYouTubeライブ配信を明石市天文科学館が2020年12月21日(月)に実施されるそうです!

木星と土星は、日ごとに近づいていきます。そして、12月22日3時頃に今期で最も接近します(日本では、この時間、木星・土星が地平線の下にあるため見ることができません)。日本で、2つの惑星が最も近づいた状態で観察できるのは、21日の日の入り後です。南西の低い空で、2つの惑星が、満月の見かけの直径の約4分の1(約7分角)にまで接近します。午後7時頃には沈んでしまうため、南西の空の見晴らしの良い場所で、観察をするのがおすすめです。
望遠鏡を使うと木星、土星を一度に同じ視野に捉えることができ、木星の縞模様や、土星のリングを一度に楽しむことができます。これほどに、木星と土星が接近をする”超”大接近となるのは、397年ぶりのことです。
また、12月17日には、木星、土星の近くに細い月が並んで見えます。

[sc name=”official-link” ]2020年12月21日 木星土星大接近

国立天文台のHPで紹介されているページはこちら!

[sc name=”official-link” ]木星と土星が接近(2020年12月) | 国立天文台(NAOJ)

天文科学館のYoutubeチャンネルはこちら!

[sc name=”official-link” ]明石市立天文科学館(YouTube)

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