JR魚住駅から北東約750mに位置した魚住町長坂寺のため池「17号池」の埋立地に整備される公園「(仮称)17号池公園」に障害の有無などに関係なく楽しめる「インクルーシブ遊具」や「歩道橋」などが設置されるようです!
神戸新聞NEXTに詳細が掲載されていました!
市によると、全面芝生のみとしていた「みんな広場」(約2400平方メートル)に、障害の有無などに関係なく楽しめる「インクルーシブ遊具」の設置を新たに検討。また、池の堤防を切り崩して公園の入り口を設けた上で、これまで通り堤防の上(1周約1キロ)をウオーキングできるよう、堤防に歩道橋を整備する。市は「いずれも地元住民の要望を反映させた」と説明している。
整備費は遊具に約6千万円、歩道橋に約4千万円を見込み、事業費の総額は10億円に増える。遊具の検討や新型コロナウイルスの影響による資材調達の遅れなどで、工期も延長されるという。
駐車場は、乗用車97台分と大型バス5台分を確保。いずれも有料を想定している。国道2号と面している公園の出入り口には信号機などは設置しない方針。市は「右折による入退場を禁止し、運用面から交通渋滞や事故の防止に努める」とした。
[sc name=”link” ]障害者ら使える遊具を設置 17号池公園で明石市が方針(神戸新聞NEXT)
工事が始まった頃に現地を見てきた記事はこちらから!
https://akashi-journal.com/city/17goike-park/
場所はこのあたり!
工事について検索してみたところ昨年12月の資料が見つかりました!資料では2022年度の供用開始をめざすとなっていますが、最新のニュースでは遊具の検討や新型コロナウイルスの影響による資材調達の遅れなどで、工期も延長されるとのことでした!
17号池は周辺地域の農業用ため池として1940年代に作られましたが、現在は必要量が減っているそう。広さは約8ヘクタールあり、その約3分の2の5.4ヘクタールを整備するようです。