2019年3月5日(火)に大阪湾、播磨灘で一斉に解禁されたシンコ漁ですが、大阪湾での解禁以降の不漁は深刻で、資源量を確保するため早期の休漁が不可欠と3月8日(金)に判断されたそうです!
8日は強風で休漁だったため、大阪湾での今季の漁期は3月5日(火)~8日(金)の3日間と過去最短となりました。
5日解禁された大阪湾でのイカナゴのシンコ(稚魚)漁が打ち切られることが8日、漁業関係者らへの取材で分かった。解禁以降の不漁は深刻で、資源量を確保するため早期の休漁が不可欠と判断した。8日は強風で休漁しており、今季の漁期は5日~7日の3日間と過去最短となった。イカナゴを甘辛く炊く「くぎ煮」は、兵庫県を中心とした瀬戸内海の郷土料理で、春の風物詩とされる。
[sc name=”link” ]過去最短、大阪湾のイカナゴ漁7日に打ち切り「魚がおらん」
淡路島から西側の播磨灘では引き続き漁が続けられていますが、価格がキロ4000円前後と平年よりかなり高めです。イカナゴ漁に関するまとめページはこちら!