マダコが不漁!産卵用たこつぼの投入の様子を取材してきた!

\今年はマダコが不漁!/

今年は不漁なマダコちゃん

明石市でのマダコ漁獲量は大体年間1,000トン前後なのですが2016年・2017年は700トン台に低迷しており、更に今年は200トン台の記録的不漁になると予想されています!

参考:明石ダコ(マダコ)の漁獲量の推移

少し前に神戸新聞NEXTでも取り上げられていました。

[sc name=”link” ]明石ダコが記録的不漁 前年の4割、厳冬が影響? 名物玉子焼も直撃(神戸新聞NEXT)

このことから明石市はふるさと納税の施策応援プランに「明石ダコの保護」を2018年12月1日(土)から臨時で追加し、将来にわたって水産資源を享受し続けるための豊かな海づくりにもつなげる寄附として役立てることになりました。そして応援プランのスタートを契機に緊急対策として産卵用たこつぼを100個投入することが決定!

投入される産卵用たこつぼ

産卵用たこつぼ投入は1966年から継続して行われており、近年では毎年大体2500~3000個が投入されているそう。今回は農水産課の今年度事業における投入数2,708個に追加する形で投入されるそうです。

[st-kaiwa1]で!今回は産卵用たこつぼの投入に同行させて頂けることになりました![/st-kaiwa1]

ライフジャケットを着て船に乗り込むメディア関係の方々

[st-kaiwa1]私は第2班だったので一度お見送り[/st-kaiwa1]

明石海峡大橋とタンカーをバックにたこつぼ投入中。この距離では見えませんが!

その後、第2班として船に乗り込み沖へ!

今回投入される「産卵用たこつぼ」は通常のたこつぼと違い以下のような特徴があります!

  • 下部が平らで、海底での安定がよい。
  • 中に泥がたまりにくい形状。
  • マダコの産卵効果が高い。
  • 取り扱い・設置が容易。
  • 長距離運搬が可能である。
  • 地域や海域によって設置数を容易に調整することができる

粘土で作られているため、将来的には土となり自然に還るのも特徴の一つ!そんなたこつぼを文字通り海に“投入”していきます!

タコは明石の名物で、ご当地グルメである「玉子焼(明石焼)」のお店への影響も大きいので何とか改善してほしいですね・・・!

[st-kaiwa1]「明石ダコの保護」に協力したいという方はぜひふるさと納税を![/st-kaiwa1]

明石市のふるさと納税人気の返礼品についてはこちらから!

https://akashi-journal.com/useful/furusato-tax-popularity/

明石市ふるさと納税の特設サイトはこちらから!

[sc name=”official-link” ]兵庫県 明石市ふるさと納税特設サイト

※特設サイトは12月1日に更新される予定ですが、「ふるさとチョイス」には既に「明石ダコの保護」メニューが追加されています!

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