高丘にあるフランス料理店「吉田料理店」で地元野菜をつかった本格フレンチランチを堪能！

本格的なフレンチを気軽に楽しめるお店があるんだって！

そんなこと聞いたら居ても立っても居られない・・・こまさん です！

そんなこんなで今回は、大久保町高丘の「明石市立高丘東小学校」などの近くにあるフランス料理店「吉田料理店 -Cuisine YOSHIDA-」に行ってきました！

吉田料理店は地元食材を多く使用しながらフレンチの伝統を大切にしているお店で、阪急塚口にあった「CLOVER」というお店が名前を変えて2024年6月に移転オープンされました

吉田料理店のコースはランチ・ディナーともに月替わりとなっており、月末に取材させて頂いた関係で2025年10月と11月のランチコース（3800円 税込・サービス料別）の内容を織り交ぜて紹介させて頂きます！

ドリンクメニューも豊富なのですが、今回は人気の「白ブドウコラーゲンスカッシュ」と「ノンアルコールワイン（赤）」をチョイス！

気になるコースの最初のアミューズは、飴色になるまで炒めた淡路島の玉ねぎとベーコンを組みわせた「淡路島玉葱のキッシュ」です！

キッシュは前店舗時代にテレビでも紹介された人気のメニューで、テイクアウトも可能。伝統あるフレンチのコースですが、リラックスして食べてもらえるようにとカトラリーにはお箸も用意されています

お次の前菜「秋刀魚・秋茄子・無花果」は、秋刀魚と秋茄子のテリーヌが2種と、無花果と秋刀魚のリエットが楽しめます

無花果の優しい味わいと濃厚な秋刀魚のリエットにマイクロバジルの爽やかさとピンクペッパーのアクセントが楽しい！

続いてのスープメニューは渋皮付きの栗と玉ねぎを使用した「栗のヴルーテ（スープ）」で、ヴルーテとはフレンチの5大ソースの一つですが、近年では濃厚なスープとして提供されているのだとか！

スープの後は魚料理！こちらの「海老で鯛を釣ると・・・」は、赤海老と魚介のムースがたっぷり入った鯛（焼き）を甲殻類のソースにつけていただくシェフの遊び心が詰まった一品！

クリーミーで焼き海老のような香ばしさのムースとサクッとジューシーな生地がとっても美味！

そしてこちらの魚料理は「真鯛のポワレ」です。白ワインとトマトのケッパーソースが、クリミーながら爽やかさのある味わいで鯛との相性が最高！

魚料理に合わせたパンはそのままいただいても美味しいけれど、ソースにつけても良しとなっております！

魚料理と肉料理にそれぞれパンが付きますが、ランチとディナーでもパンの種類が変わり、今回のランチでは「岩のりのパン」ですが、ディナーの魚料理では「青さのりのパン」になるそう

続いての肉料理は「子羊のロースト」です。赤ワインソースとパセリバター、2種のソースのハーモニーが楽しめる一品となっています！

中はしっとり外はしっかりジューシー・・・肉の旨みに爽やかで深みのあるソースが見事にマッチしております！

そして肉料理には肉料理用のパンもこれまた美味しい！

こちらもランチとディナーで別のパンとなっており、ランチでは「全粒粉パン」、ディナーでは「胡桃のパン」が提供されます

そしてそして！最後はお楽しみのデザートには「レモンタルト」が登場！

美しきビジュアルにも、濃厚で爽やかなレモンタルトの美味しさにもウットリ・・・

そして、こちらの「パリブレスト」はお誕生日仕様で提供して頂きました！

特別な記念日コースではなく、通常コースの場合でもデザートは記念プレートにして頂けるのだそう！

吉田料理店は完全予約制となっています。月替りのメニューの詳細や予約については公式HPをご確認ください！

吉田料理店のクリスマス特別ディナーは2025年12月20日（土）～25日（木）限定となっていますので興味がある方はお早めに。詳細なメニューは12月上旬に公式HPで発表される予定とのことです！

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