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明石沖のマダコ漁獲量が引き続き低水準
2024年の明石沖でのマダコ漁獲量は231トンで、前年より少し増加したものの引き続き低水準となっています!

明石ダコは133トンだった2021年の記録的不漁以降は不漁傾向が続いており、2022年以降は少しづつ増加傾向ではあるものの過去20年の平均漁獲量と比べると2~3割程度にとどまっているとのこと
明石ダコの記録的な不漁は21年以前にも、「三八冷害」のあった1963(昭和38)年や84年、2018年に経験している。同センターによると、21年以外は、漁が始まる前の3月ごろの低水温が影響したと考えられるという。21年は冬場の低水温はなく、原因ははっきりしない。
明石沖のマダコ、不漁続く 24年漁獲量231トン、依然低水準 資源回復へ稚ダコも放流|明石|神戸新聞NEXT
2018年前の不漁の際に「産卵用たこつぼ」海に投入する様子を取材させて頂きましたが、この年度の不漁は漁が始まる前の低水温が影響していたようですね

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