明石高専生企画の「こどもゆめチケット」が明石市内のパン屋さんで始まってる!

学生時代は柔道一筋でした!

今となってはもっと色々経験しておきたかった気もする・・・こまさん です!

こまさん

当時はそんな余裕なかったですが!

そんなこんなで今回は魚住町西岡にある国立高等専門学校「明石工業高等専門学校」で実施されている「Co+work(コ・プラスワーク)」の活動を見学させて頂きました!

こまさん

明石高専に初めて入らせて頂きましたが高校よりも大学っぽい!

まさや

単位制なので大学と同じように、学生によっては授業がない時間帯などもあるそう!

Co+workは2016年(平成28年)から始まった学科学年横断のチームによって計画した活動の実施に基づく授業で「自分たちにとってチャレンジを含み、自分以外の誰かを幸せにしよう」という心を育むテーマで自立、協働、創造の能力を養成することを目的としています。詳細はHPをチェック!

2023年度は2年生~4年生が最大13人で40チームに分かれて活動しており、今回我々はチーム番号22の「こどもゆめチケット」の活動を取材させて頂きました!

Co+workは基本的に1年サイクルで活動を行いますが、こどもゆめチケットは昨年も活動していて今年もメンバーは変更しつつ引き続き活動をされています

まさや

こどもゆめチケットは昨年の優秀賞だったそう!

現在日本では7人に1人の割合で相対的貧困(その国や地域の水準の中で比較して大多数よりも貧しい状態)に陥っており、そんな子供達の助けになりたいと「こどもゆめチケット」が生まれ、昨年は「ダンマルシェ大久保北店」で実施されました

今年もダンマルシェでは7店舗で夏休み期間に実施されており400枚以上のチケットが購入されたほか、2023年10月からは明石市内にあるパン屋さん「魚住製菓」と「こびとぱん」でも実施されており、2024年1月5日(金)から「こむぎ堂」でも実施予定となっています

こまさん

最終目標は全国で「こどもゆめチケット」を実施する事なんだとか!

まさや

せっかくなので10月19日からスタートとなった魚住製菓での打ち合わせと設置に同伴させて頂きました!

こどもゆめチケットの使い方は、地域の大人がこどもチケットを購入→お店に設置されたボードにチケットを貼る→こどもがそのチケットを使用し対象のパンをもらうという流れです。地域のお店の協力のもと大人の支援でこどもがごはん(パン)を無料で食べられるシステムとなっています!

こまさん

こんな感じで購入したチケットを貼っておいたら地域のお子さんがチケットを取ってスタッフさんにお渡し、引き換え可能なパンを教えてもらいます

チケットの対象となる商品(パン)はお店によって異なりますが、魚住製菓では殆どの惣菜パン・菓子パンが対象になるとのこと。イートインのある店舗ではイートインスペースで食べてもOKなど店舗ごとにルールが若干異なるので詳しくはお店の方に聞いてみてくださいね!

今年で2年目のこどもゆめチケットは今後も適宜ブラッシュアップを行い、より良い形に進化していく予定だそうなのでお楽しみに!

うちの子がもらってもいいのかしら?と悩まれる事があるかもしれませんが、こどもゆめチケットには「子供の心を豊かに」と言う側面もありますので、是非ご活用頂ければとおっしゃっていました!

こまさん

未就学児はもちろん小学生の引き換え、保護者同伴での引き換えもOKです。うちもちびこま連れて行こうっと!

まさや

地域の大人の優しさに触れてお子さんが温かい気持ちでパンを頬張る・・・良いですね!

気になる方はぜひ対象店舗に行ってみてくださいね。詳細は公式Instagramをチェック!

DATA

2023.4.23

魚住製菓

スクロールできます
住所〒674-0065 明石市大久保町西島359
電話番号078-947-0400
営業時間10:00〜18:00
定休日不定休
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