2016年9月7日に開幕するリオデジャネイロ・パラリンピックに車いす卓球に日本代表として出場する別所キミヱ選手は明石市在住です!
以前紹介した上地結衣選手と同じく2016年8月15日発行の「広報あかし」で紹介されていましたね!
別所キミヱ選手は40代で難病の仙骨巨細胞腫を患い2度の手術後車椅子生活になったそうで、45歳で車いす卓球に出会ったとのことです。アテネ・北京・ロンドンのパラリンピックに連続出場し、今回のリオでなんと4大会連続での出場となります!
北京とロンドンでは5位に入賞しており、現在は車いす卓球世界ランキング7位の実力。メダルにも期待ですね!
また、2016年8月30日(火)20:00にはNHK Eテレの福祉番組、ハートネットTVにて「2016 リオパラリンピック 第8回 卓球 別所キミヱ」のアンコール放送があります。内容は今年5月に放送されたものと同じですが、見られてない方は是非!私も見ていないので今回は録画しておきます!
テキストバージョンも公開されていますのでこちらもどうぞ!
[sc name=”official-link” ]2016 リオパラリンピック 第8回 卓球 別所キミヱ – 2016年5月10日の番組まるごとテキスト
細かく編み込んだ金髪のロングヘアに、色とりどりの蝶がキラキラと舞う。
それが、車い す卓球世界ランキング7位、日本の不動の女王、別所キミヱ選手(68)。普段は、周囲を笑いの渦に巻き込む「関西のおばちゃん」ですが、ラケットを持てば 鬼のような形相に…。強さの秘密は、相手の弱いコースを徹底的につく、自称「イヤらしい卓球」。前後左右に動けない車いす卓球を熟知し、磨きあげた高度な コントロールをもつ別所選手だからこそ出来る戦法です。
40歳で最愛の夫と死別。42歳でがんになり、手術がきっかけで、両脚の自由を失いました。その深い苦しみの中で出会ったのが卓球。できないことを嘆いてばかりいましたが、一つ一つ出来るプレーが増えていくことに喜びを感じました。気付けば卓球一色の人生です。
普通に考えれば、世界の一線で戦い続ける事は難しい年齢。それでも、なぜ、別所選手は挑戦を続けるのでしょうか?番組では、女優・広瀬アリスさんとの白熱のスタジオトークも交えながら、その想いに迫ります。
ちなみに第11回には上地結衣選手も出演していたようです。こちらは今のところアンコール放送予定は記載されていません。
[sc name=”official-link” ]2016 リオパラリンピック 第11回 車いすテニス 上地結衣 – 2016年6月14日の番組まるごとテキスト
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