明石公園などで民間資本を活用した「パークマネジメント」が導入されるみたい!

兵庫県立公園で民間資本を活用した施設整備を行う「パークマネジメント」の手法を導入することが発表されました!

対象となるのは県立公園で利用者数が最多の「明石公園」と、加東市の「播磨中央公園」、赤穂市の「赤穂海浜公園」の3公園。兵庫県は民間事業者と事業展開の可能性を探る調査を今月中に始めるとのことです

公園の管理運営は従来、指定管理者制度で公募。選ばれた事業者は行政から指定管理料を得ることができる。ただ、指定期間が最大5年で、その短さが民間投資を呼び込む上で障壁だった。また、指定業者は公園全体の管理が必要で、ノウハウを持たない事業者には参入のハードルが高かった。

今回導入するパークマネジメントでは、指定期間を最大20年程度まで延長したり、園内の一部区域で民間に商業施設を展開させる「パークPFI」制度を用いたりする。同制度は、事業者が園内に設けたレストランやイベントスペースなどの収益を、園路やベンチといった設備の維持管理費に充てる仕組み。公費負担の削減も見込めるという。

兵庫県、パークマネジメント初導入へ 県立公園で民間資本活用 明石公園など(神戸新聞NEXT)
DATA

2023.4.23

兵庫県立明石公園

住所〒673-0847 明石市明石公園1-27
電話番号078-912-7600
https://hyogo-akashipark.jp/
 地図を見る

※内容は記事作成時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合があります

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
もくじ