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公衆浴場における混浴制限年齢が4月から引き下げに
明石市で「明石市公衆浴場法施行条例」の一部が改正となり、2024年(令和6年)4月1日から明石市の公衆浴場の男女の混浴制限の年齢が「7歳以上」に引き下げられることが発表されています!
2020年(令和2年)12月に国の「公衆浴場における衛生等管理要領」が改正されたことで最近ではほとんどの自治体や施設で混浴の年齢制限を下げる動きがあり、現在は混浴制限の年齢を「7歳以上」とするケースが最も多くなっているのだそう。国が示しているのは年齢制限の“目安”なので、その基準を判断するのは都道府県または自治体ということになるのだとか
兵庫県からも案内が出ているので県内各地域で変更となりますが、保健所のある中核市以上では「尼崎市」が2021年4月1日から7歳以上に引き下げられており、「神戸市」・「姫路市」・「西宮市」については現在も混浴制限年齢が10歳以上となっています
1.混浴制限年齢が10歳以上からおおむね7歳以上になります。
2.家族風呂等(1の家族その他の団体ごとに専用で利用させる脱衣室及び浴室等)での利用においても、以下の場合を除き、おおむね7歳上の男女の混浴は禁止になります。
(1)夫婦の場合(身分証による確認は不要になります)
(2)親とその子(改正)
(3)介助を要する者のための家族の場合(現行)
(4)上記(1)(2)に準ずる関係にある者であって、風紀上問題ないと認められる場合(新設)(※)
各地の公衆浴場の混浴制限年齢を引き下げる条例改正の動きについては「一般財団法人 地方自治研究機構」のページで確認することができます