来年の「加古川まつり花火大会」が中止!五輪で警備員不足

毎年8月に開催されている「加古川まつり花火大会」が2020年に限り中止となるそうです!

東京五輪の開催により兵庫県警の警察官が東京などへ派遣されることで警備員が確保できないことが原因のようです。

兵庫県加古川市は25日、毎年8月に加古川河川敷で開催する「加古川まつり花火大会」を来年に限り中止する、と発表した。7月24日~8月9日に東京五輪があるため、兵庫県警の警察官が東京などへ派遣され、例年と同様の警備態勢は困難と判断した。

開催時期の変更は無しで、2021年は開催する方針とのこと。

開催時期をずらすことも検討したが、加古川河川敷を使用するイベントが他にも多いことなどから断念。岡田康裕市長は「安全確保に不安があり、無理はすべきでない」と話した。2021年は開催する方針だが、警備などにかかる費用が増えていることから「実施方法を考える良い機会」として見直す可能性も示唆した。今夏の警備や安全対策の費用は6千万円以上かかっている。

[sc name=”link” ]加古川花火大会、来年中止 五輪で警備員確保できず(神戸新聞NEXT)

詳細は加古川市HPや加古川まつりHPにも記載されています。

[sc name=”official-link” ]令和2年度加古川まつり花火大会の開催中止について

同様の理由で県内では既に三田、豊岡、川西、伊丹市などが花火大会の中止を決めており、神戸市の「みなとこうべ海上花火大会」は時期をずらして2020年10月31日(土)に開催される予定となっています。

[sc name=”official-link” ]みなとこうべ海上花火大会

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