JR西日本が大久保-魚住間の新駅・新幹線車両基地について整備計画を断念したみたい!コロナ禍前の利用水準に戻らず

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JR西日本が大久保-魚住間の新駅・新幹線車両基地について整備を断念

JR西日本が大久保-魚住間で計画していた新幹線車両基地について、整備を断念したことが神戸新聞NEXTなどのニュースで発表されていました!

写真はイメージです(JR西明石駅のもの)

リニア中央新幹線の大阪延伸による山陽新幹線の需要拡大を見込み、2037年までに約30ヘクタールの基地を整備する構想で、在来線の新駅や宅地、商業地の開発も検討されていましたが、山陽新幹線の利用状況がコロナ禍前の水準まで回復していないことなどを踏まえた判断となったのだそう

新駅・新幹線車両基地については2019年11月に計画が表面化し、同年12月には大まかな位置図が公開されていました。2020年3月に計画案を明石市に示す予定がコロナ禍で延期になっており、明石市が2024年5月に現状と今後の見通しを尋ねる文書をJR西日本に提出し、2024年11月6日付でJR側から中止を伝えられたとのこと

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