少し前になりますが日本の大学を順位付けした「THE世界大学ランキング 日本版」というものが発表されていました！
この度「THE世界大学ランキング」を運営するTHEは、ベネッセをパートナーとして、「THE世界大学ランキング 日本版」を発表した。従来のランキングでは評価されてこなかった「教育力」に着目し、日本の大学の真の実力を世界へ発信するものである。
[sc name=”official-link” ]THE世界大学ランキング 日本版
結果はこちら！
[sc name=”official-link” ]総合ランキング｜THE世界大学ランキング 日本版
1位は大方の予想通り「東京大学」ですが、国際性が低いのが原因か「京都大学」は3位になっているのが予想外！近畿ランキングでは「京都大学」「大阪大学」「神戸大学」という並びでした！
[sc name=”official-link” ]近畿ランキング｜THE世界大学ランキング 日本版
THE世界大学ランキング 日本版」は単に学力・偏差値だけではなく、「教育リソース」「教育満足度」「教育成果」「国際性」という４ピラー（分野）と11メトリクス（項目）で構成され、大学の教育力を総合的に評価されており、それぞれの割合は以下のような比率になっています！
- 教育リソース – 学生一人あたりの資金（10％）
- 教育リソース – 学生一人あたりの教員数（８％）
- 教育リソース – 教員一人あたりの論文数・被引用回数（７％）
- 教育リソース – 大学合格者の学力（６％）
- 教育リソース – 教員一人あたりの競争的資金＊ 獲得数（７％）
- 教育満足度 – 高校教員の評判調査：グローバル人材育成の重視（13％）
- 教育満足度 – 高校教員の評判調査：入学後の能力伸長（13％）
- 教育成果 – 企業人事の評判調査（７％）
- 教育成果 – 研究者の評判調査（13％）
- 国際性 – 外国人学生比率（８％）
- 国際性 – 外国人教員比率（８％）
近場では「京都産業大学」、「近畿大学」、「甲南大学」、「龍谷大学」の４大学、いわゆる「産近甲龍」を偏差値以外の観点から比較・分析した記事もが1週間ほど前に公開されていました！
[sc name=”official-link” ]偏差値だけでは測れない「産近甲龍」の魅力
