トルコに主塔間世界最長の吊橋が完成!明石海峡大橋は世界2位に【チャナッカレ1915橋】

トルコ西部チャナッカレのダーダネルス海峡に主塔間が世界最長のつり橋「チャナッカレ1915橋」が完成し、2022年3月18日(金)に開通式が開かれたそうです!

こまさん

明石海峡大橋は1位の座を明け渡し2位に・・・!

明石海峡大橋

全長は3.6km(3,563m)とのことなので明石海峡大橋の3,911mよりは短いですが、主塔間の距離(長さ?)を比較するようで、明石海峡大橋の1,991mを32m上回っています

ダーダネルス海峡は、ボスポラス海峡と並んで地中海と黒海を結ぶ海上交通の要衝。開通したつり橋の全長は約3・6キロで、片側3車線の高速道路が欧州とアジアをつなぐ。総工費は約25億ユーロ(約3300億円)とされる。主塔間の2023メートルは、2023年にトルコが建国100周年を迎えることを象徴しているという。

「世界一」明け渡した明石海峡大橋「2位でいいんです」(神戸新聞NEXT)
まさや

仕方ないけど少し悔しいですね!

「チャナッカレ1915橋」についてはWikipediaなどを参照。建設は2017年3月18日(土)から始まっていたんですね!

この橋に関連する数値には象徴的な意味が与えられている。名前に付いている”1915″と、起工式の日3月18日は、第一次世界大戦中のガリポリの戦いにおいて、トルコ海軍が連合国海軍に勝利を収めた1915年3月18日を記念するものである。また主径間の長さ2,023メートルは、2023年にトルコ共和国が百周年を迎えることを意味している。

チャナッカレ1915橋(Wikipedia)

「支間長順の吊橋の一覧」ページには「世界最長支間長の変遷」という項目もあって面白かったです!

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