明石駅北口にあるタイのオブジェ「潮騒の塔」が2016年12月までに撤去されることが決定しました。
タイのオブジェ「潮騒の塔」(神戸新聞NEXT)
詳細が神戸新聞で発表されていました。
オブジェは1983年、市内のライオンズクラブが共同でJR西日本の敷地に設置し、現在のオブジェは2003年に設置された3代目。約3メートルのタイの像が高さ約7メートルの柱の上で勢いよくはねている。駅のホームからよく見えることなどから多くの人に親しまれてきたが、再開発ビルの完成などに合わせて撤去が決まった。
[sc name=”link” ]明石駅前の“タイのオブジェ”撤去へ 明石市(神戸新聞NEXT)
今のオブジェは3代目だったのですね!設置から13年ほど経過して老朽化が目立っていましたね。撤去後明石市は新たに「時のまち」などをイメージした時計のモニュメントを設置するそうで、南口が2基1組の「おやこ時計」、北口が「パパたこ時計」を予定。
パパたこ時計イメージ図(神戸新聞NEXT)
2016年12月の再開発ビル開業までに据え付ける予定で、市は「いっそう親しまれるモニュメントになってほしい」としているそうです。新たな明石のシンボルマークとして親しまれるまでは少し時間がかかると思いますが、新規一転して新しい明石駅前がもっと賑わって欲しいですね!