明石市立西部市民会館で滝川第二中学校・高等学校演劇部の外部公演「防空壕のはなし」が12月20日開催!

イベント開催日:2025年12月20日(土)
もくじ

滝川第二中学校・高等学校演劇部の外部公演「防空壕のはなし」

魚住町中尾にある「明石市立西部市民会館」で、滝川第二中学校・高等学校演劇部の外部公演防空壕のはなしが2025年12月20日(土)に開催されます!

x.com/taki_2_engeki

滝川第二中学校・高等学校演劇部は全国トップクラスの強豪校で、2023年には近畿ブロック代表で全国大会に出場されています。戦争の節目となる年度では戦争を題材にしたお芝居をされており、今年は神戸地区大会最優秀賞・舞台美術賞と兵庫県大会優秀賞(兵庫県3位に相当)をそれぞれ受賞されています!

【あらすじ】

 B棟1階階段下倉庫の前を陣取り、「自主放送部」と称して勝手に部活動をしている高校2年の上月サヤハは、元担任の佐倉先生から、戦時中に19歳でアナウンサーになった由利ヨシノの手記を渡されます。
さっそく手記に魅せられたサヤハは、掲載されている写真や記述内容から想像を膨らませていきます。
蚊の鳴くような小さな声しか出せなかった幼い頃のヨシノが、兄サネユキと共にラジオ放送を楽しみながら成長していく様子と並行して、サヤハ自身の悩みが少しずつ明らかに・・・。
何をされるわけではないけれどクラスメイトからは距離を置くサヤハは、まもなく始まる修学旅行のことで日々悩みを募らせていきます。

戦時中のラジオ放送が戦意高揚から「欲しがりません勝つまでは」に変わっていくように、

今の担任の八重先生からは、修学旅行の班決めについて、「どの班もあなたを歓迎している」と言われたかと思えば「学校行事なんだから」と我慢を強いられるなど、刻々と変化していきます。

そして、手記が防空壕のシーンに差し掛かった時、
八重先生から「あなたが自主放送部としてやっている『本日は晴天なり』は発音上意味がない。
『It’s fine today』と言ってみたら」と言われたサヤハは・・・。

あらすじやみどころについては滝川第二演劇部の公式ブログでご確認ください。今回の外部公演は無料で誰でも入場できる公演となっているため、興味があれば行ってみてはいかがでしょうか!

EVENT

滝川第二中学・高等学校演劇部の外部公演
「防空壕のはなし」

明石市立西部市民会館 ホール
2025年12月20日(土)
A:高1の部 15時開場 15時半から(約1時間)
B:高2の部 17時開場 17時15分から(約1時間)
入場料:無料
DATA

2023.4.23

明石市立西部市民会館

スクロールできます
住所〒674-0082 明石市魚住町中尾702-3
電話番号078-918-5678
開館時間9:00~22:00
受付時間9:00~20:00
休館日平日の月曜日・年末年始(12月29日~1月3日)
https://akashi.hall-info.jp/
 地図を見る

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