明石市西明石北町1丁目にある「コープ西明石」近くの横断歩道に、歩行者が渡る際に点滅する「ぴかっとわたるくん」が設置されていました!
ボタンを押すとLEDが点滅し、横断歩道を渡りたい歩行者がいることを車両に伝えることが出来ます!
“西日本”で“初”とは知らなかった。
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) April 12, 2022
昨年11月の中学生の交通事故をきっかけに
安全対策が検討され、警察や地域の協議をふまえ、
「押しボタン式」の「歩行者横断点滅器」が新設された。
その名も“ベタ”な『ぴかっとわたるくん』。
大変好評。今後、順次広げていきたい。
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信号機のない横断歩道を横断中または横断しようとしている歩行者がいる場合は一時停止するのがルールですが、夜間など視界が悪いときにも歩行者を認識しやすくなりますね!
「信号機がない横断歩道」は歩行者にとっても渡りづらく、特に高齢者や子どもが
危険だと感じる場所です。特に事故が多いのは夕方は日が暮れる時間帯、車両が
歩行者の横断していることに気づかずに事故に繋がってしまい、問題になっています。車両が歩行者の存在に気づき、停止することで安心して横断できます。
製品情報|信号のない横断歩道の安全を守る機能に特化した保安用品 – ぴかっとわたるくん|保安道路企画株式会社
「ぴかっとわたるくん」は信号機がない横断歩道を安心して渡れるようにするために、
生まれた製品です。
神戸新聞NEXTによると安全が確保でき次第撤去され、必要があれば市内の他の横断歩道に設置される予定なのだそう
市道路整備課によると、将来的には横断歩道を北側に移設したり信号機を設置したりすることも検討している。安全が確保でき次第「ぴかっと-」は撤去され、必要があれば市内の他の横断歩道に設置される。
西日本で初の「ぴかっとわたるくん」 LEDで横断歩道照らす 安全が確保されれば撤去へ(神戸新聞NEXT)
製品紹介の動画はこちら。上部に取り付けたソーラーパネルで充電可能するため電源不要なのだそう!