明石市の陶芸工房「雪窯」にお邪魔してきた!

私が作りたいのはこんなんじゃない!ガシャーン!

職人のこだわりって素敵ですよね・・・画像のチョイスおかしくない? こまさん です!

今回は明石市でうつわ・花器・アクセサリーなどの陶芸作品を作っている陶芸工房「雪窯」にお邪魔して来ました!

[sc name=”official-link” ]yukigama 雪窯(Instagram)

こまさん
さっそく工房にお邪魔します!

ズラッと並んでいる器や作業道具・・・秘密基地感があって素敵!

もうすでにわくわく感が止まりませんね!そんな雪窯の作品はこんな感じ!

素焼きの段階の陶磁器の表面に塗る釉薬が1200度の高温で溶ける段階でカルシウムなどが結晶としてキラキラと産出する事があるその神秘さに感銘し、雪の様な美しい結晶を生み出す工房ができればと思い「雪窯」と名付けたそう!

こまさん
素敵な工房名の由来!・・・・光沢が大人かっこいい!

ちなみに雪窯の食器は土山にある自家焙煎の珈琲屋さん「GASSE」や、「harito(はりと)」でも使用されています!

 
 
 
 
 
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こちらはアクセサリー!

これらの作品はオリジナルの石膏型を使用して作っているのだそう!

こまさん
この型からあの素敵なシックでアンティーク調な作品が・・・!

そして実際に作業風景を撮影させて頂きました!粘土の切り出しから始まり・・・

形を作っていきます

ろくろを使って成形の仕上げに入り・・・

あっという間に成形が終わりました!

こまさん
初めて器作りを見せてもらいましたが職人さんの作業風景に魅入ってしまいました!

あとは工房の外に設置されてる電気釜で焼くのですが2~3日ほどかけて温度が上がるそう!

こちらが素焼きされた器達。なめらかなフォルムがとっても素敵ですがここから釉薬(ゆうやく・うわぐすり)をかけもう一度焼くそう。素焼きのままだと表面が粗く、水を吸収しやすく用途が限定されますが、釉薬をつけて二度焼きすることで表面をガラス質が覆い、耐水性が増すのだとか!

ちょうど焼き終わって窯の中で冷ましている作品があったのでチラ見させていただきました!

まさや
色がつくことで丈夫で洗練された作品になるんですね!

釉薬には様々な金属成分を混ぜ合わせ、少しずつ配合を変えながら好みの色になるように調整。何度か試してベストな色合いを目指すとのこと・・・ストイック!

こまさん
少しずつ違う色合い、見てて飽きないわあ

至る所に職人のこだわりがあって素敵でした!・・・ですが!我々が思い描く陶芸といえばやっぱり“ろくろ回し”!

せっかくなのでお手本を見せていただき動画を撮影させて頂きました!

こまさん
ツーとふぁーっと花が開くように粘土が広がる憧れのろくろ回し!ヒャッホイ!

成形された器の美しさにウットリ♪

せっかくなので私も体験させていただきました!

こまさん
粘土がしっとりツヤっと気持ちいい!

慎重に成形してるつもりだったのですがいつの間にかこうなったよ!

まさや
オウ・・・ファンタスティックオヤクソク!
こまさん
わざとじゃないんだよ!途中まではいい感じだったんですけど完成させるのは素人には難しい・・・

そして雪窯の素敵花瓶に入り込むという暴挙を犯すこまさん(もといぴよたそぬい)3割増でシックに見えますね!

販売に関してはインターネットでの販売か各種イベント等に出店されています。詳しくはSNSをチェック!

次回出展情報

雪窯展(イチゴが似合う器)
2021年 1月27日(水)~2月2日(火)
阪神百貨店 梅田本店 7階 テーブルエッセンス

[sc name=”official-link” ]yukigama 雪窯(Instagram)

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